風力発電
自然のエネルギーである「風」で風車を回し、その回転を発電機に伝えて電気を起こします。
風力発電の特長は、二酸化炭素や環境汚染物質を排出しないクリーンなエネルギーであることと、「風」というエネルギー資源が無尽蔵であること等があげられます。
風力発電の日本国内における導入量は、2010年度末で約224万kwとなっています。再生可能エネルギーの中では、相対的に発電コスト(約6.5~12円/kwh)が低く、北海道や東北を中心にウィンドファーム(大型風力発電施設)の建設が実施されています。また、近年洋上風力の導入に向けた取り組みが進められています。
