北海道・三陸沖後発地震注意情報の運用が始まりました
国で発表した日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震の被害推計では、福島県でも津波により最大1,200人の死者の発生が想定されています。
また、地震のあと、その周辺で続いて大きな地震が発生することがあるため、日本海溝・千島海溝周辺に影響を与えるマグニチュード7以上の地震が発生した場合、北海道・三陸沖後発地震注意情報が発表される運用が令和4年12月16日に始まりました。
対象は県沿岸の10市町(いわき市、相馬市、南相馬市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町、浪江町、新地町)です。
一人一人の避難意識を高めることで被害を大幅に軽減できます。情報が発表された場合には、備えの再確認や迅速な避難態勢の準備をしましよう。
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