ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 地域医療課 > 発熱などの症状がある場合の相談・受診について

発熱などの症状がある場合の相談・受診について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月15日更新

医療従事者の皆様の協力にこころより感謝いたします

1 発熱等により受診しようと思われる方へ

令和5年5月8日から新型コロナウイルス感染症は5類感染症に位置づけが変更となりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染力が非常に強い特性は変わりません。

医療機関においてはこれまでと同様に「発熱症状等のある患者さん」と「一般の患者さん」が接しないように動線や対応時間を分けるなど、感染対策を継続して実施しています。

他の患者さんへ感染させないためにも医療機関を受診する際には事前予約を行い、マスクを着用するなど必要な感染対策を行ったうえで医療機関を受診していただきますよう引き続き御協力をお願いいたします。

医療機関を直接受診することは、一般の患者さんと接することとなり、重症化リスクの高い方への感染や院内感染を発生させてしまう危険性があります。

2 感染拡大に備えた対応について

全国的にインフルエンザの流行が継続しており、このまま流行が続けば今年の冬には新型コロナウイルス感染症とインフルエンザとの同時流行による医療ひっ迫が懸念されます。

県民の皆さま一人ひとりが冬の感染拡大に備え、あわてず適切にご対応いただくことで医療体制のひっ迫を回避し、治療の必要な方へ適切に医療を提供することが可能となりますので、感染拡大に備えた対応についてご協力をお願いいたします。

感染拡大に備えて

 

3 外来対応医療機関はこちらです。

福島県では、発熱等の症状がある方の診察や必要な検査の実施について協力を得られた医療機関を「外来対応医療機関(旧:診療・検査医療機関)」として登録・公表し、令和6年4月からの通常医療への完全移行を見据えた、幅広い医療機関による外来診療体制の構築を進めています。

 

適切な受診について

5類変更に伴い、更に多くの医療機関から外来対応医療機関としての協力を得られていますが、医療資源には限りがあります。
そのため、新型コロナ発生前の季節性インフルエンザと同様に感染拡大時や日祝日、大型連休期間中は予約が取りづらい、長時間の待ち時間などの状況は発生してしまいます。
医療機関を受診される前に、まずは以下の「医療機関への適切な受診について」をご確認いただき、限りある医療資源を適切に活用いただきますよう御協力をお願いいたします。

医療機関への適切な受診について 適切な受診についてご協力ください。受診される前にまずはこちらをクリック

外来対応医療機関の一覧やマップの内容がわからず、上手く検索できない場合には福島県新型コロナウイルス感染症相談センター(0120-567-747)へご相談ください。

 

外来対応医療機関マップ

外来対応医療機関マップを活用し、最寄りの外来対応医療機関を検索可能です。また、小児患者に対応可能な医療機関を表記しました小児患者用マップも掲載しています。
※各マップは外部サイトとなります。

外来対応医療機関マップ

 

小児患者用マップ

 

外来対応医療機関の一覧

外来対応医療機関の一覧を地域別に掲載しています。マップで検索できない場合にはこちらからも検索可能です。

外来対応医療機関の一覧

 

オンライン・電話診療

オンライン・電話診療へ対応している外来対応医療機関を掲載しています。自宅での療養中に診察等が必要となった際には、二次感染及び院内感染を抑制する観点などからオンライン・電話診療に対応可能な外来対応医療機関への受診について御検討ください。

オンライン・電話診療の一覧

 

4 罹患後症状に関する相談・受診体制について

福島県では、罹患後症状を訴える患者さんが、かかりつけ医や身近な医療機関で相談・受診ができるよう受診体制を整え、必要に応じてかかりつけ医等から専門的な医療機関に繋ぐ体制を整備しています。
罹患後症状にお悩みの方は以下のページを御参照ください。

新型コロナウイルス感染症の罹患後(りかんご)症状(いわゆる”後遺症”)について

 

5 救急外来・救急車の適切な利用について

救急車や救急外来は、緊急性の高い症状の方や重症の方の命を守っています。急を要する場合以外に救急車を呼んだり、検査のためだけに救急外来を受診することは引き続き控えましょう。
救急外来の適切な利用