水産資源を守る取り組み

 

 海は、広くて数多くの魚たちが生きています。しかし、その数量はかぎりがあります。魚をとって生活する漁師の人たちは、かぎりある魚を上手に利用するためにいろいろな約束を守っています。それでも近年は、魚の数が減っているので、魚を増やすために次のような取り組みを行っています。
稚魚・稚貝を育てる → 稚魚・稚貝を放す
@稚魚、稚貝を育てる A稚魚、稚貝をはなす
↓
漁種名 サイズ
アワビ 9.5cmをこえる
ホッキガイ 7.5cmをこえる
ウニ 3.5cmをこえる
ヒラメ 30cm以上
ズワイガニ 幅8cm以上
アイナメ 15cm以上
← 育成の工夫
B魚、貝などが生育するよう
工夫する。
魚などをまもる
C魚などをとる
大きさや、とってもいい時期を決めてとりすぎないようにします
D魚などをまもる
小さい魚などをとりすぎないように、みんなで守ります。
つくり育てる漁業
  県では魚礁と呼ばれるコンクリートで作った魚のアパートを海の底に並べ、住み心地の良い団地を作っています。 また、陸上の池でアワビやヒラメの子供をたくさんつくり、海に放して魚の数をふやす努力をしたり、ホシガレイやホッキガイなどをつくる研究もしています。
魚礁に集まる魚とヒラメ栽培漁業振興施設

岩礁に集まる魚(左)とヒラメ栽培漁業振興施設(右)

資源管理型漁業
  漁業協同組合では、魚や貝の数を減らさないようにするために、とる量を決めたり、漁船の大きさやその数をきめています。また、産卵期には漁を休んだり、小さな魚はとらないなど、さまざまな約束ごとをつくり、魚や貝の数を管理しながら漁業を営んでいます。

水産事務所トップへ