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ふくしま水産普及だより No92

第48回福島県漁業協同組合青壮年部大会

 平成22年1月26日(火)、浪江町のウエディングプラザ如水において、第48回福島県漁業協同組合青壮年部大会が開催されました。大会には、本県選出の国会議員、県議会議員、漁協組合長を始め、多数の来賓が臨席され、県内漁協青壮年部員と合わせ総勢約150名の盛大な大会となりました。
   
大会スロ−ガン
「豊かな資源と活力ある漁業をみんなの力で築こう」
1 水産資源を適切に管理し、資源の回復を図ろう
2 漁協合併を推進し、福島県一漁協を実現しよう
3 食育活動を推進し、伝統ある日本型食文化を守ろう
4 漁場環境保全を図り、美しい海づくりを推進しよう
5 安全操業で海難事故ゼロを目指そう
   
「志賀漁青連会長挨拶」 「五十嵐水産課長(知事挨拶代読)」
「大会風景」 「万歳三唱(久之浜支部柴田部員)」
   
 志賀漁青連会長の挨拶の後、議事に先立ち、青壮年部活動や資源管理活動に対し、功績のあった会員の表彰が行われ、漁青連会長賞が下記の方々に贈られました。
    
漁青連会長賞受賞者
いわき市漁協青壮年部勿来支部  高木 完昇
いわき市漁協青壮年部久之浜支部 遠藤 茂夫
相双漁協請戸支所青壮年部    鈴木 圭一
相双漁協鹿島支所青壮年部   鎌田 豊孝
相双漁協磯部支所青壮年部    菅野 浩司
相双漁協相馬原釜支所青壮年部  宍戸 重則
相双漁協相馬原釜支所青壮年部  安達 広昭
相双漁協新地支所青壮年部   小野 典重
相双漁協松川浦支所青壮年部  菊地 重夫 
   
 いわき市漁協青壮年部豊間支部志賀部長の進行の下、相馬双葉漁協青壮年部新地支部菅野部長が議長を努め、相馬双葉漁協青壮年部磯部支部菅野部長による「情勢及び経過報告」に続き5つの議案が決議されました。
 続いて、いわき市青壮年部沼之内支部大平部長が「大会宣言」を読み上げ、参加者全員による万歳三唱をもって閉会しました。
   
議案
   第1号議案「資源管理と栽培漁業の推進に関する件」
   第2号議案「魚食普及の推進に関する件」
   第3号議案「海難事故防止対策に関する件」
  第4号議案「漁場環境の保全に関する件」
  第5号議案「漁業後継者の育成確保に関する件」
  

  
平成21年度福島県青年・女性漁業者交流大会

 平成22年1月26日(火)、浪江町のウエディングプラザ如水において、平成21年度福島県青年・女性漁業者交流大会が漁青連大会に引き続き開催されました。この大会は、県内の青年・女性漁業者が日頃の研究活動や実践活動の成果を発表すると共に、広く研究討論を深めることによって、漁業技術の向上や地域の活性化に関する知識などを研鑚し、活力ある地域沿岸漁業の形成と振興に寄与することを目的として、毎年開催されているものです。
 発表課題は、昨年の大型クラゲ来遊を反映し、クラゲ関係で2課題、食育活動、藻場保全活動、水産物の付加価値向上など、バラエティ−に富んだ5課題の発表がありました。活動内容はどれもすばらしいものでした。詳しい発表内容については、水産事務所HPに掲載してあります
(http://www.fukushima..jp/suisanjimusyo/jirei/.htm)。       

   
発表課題・発表者
1 マキリを包丁に持ちかえて 〜海の男の食育活動・「魚離れ」を食い止めろ!〜
(相馬双葉漁協請戸支所青壮年部・鎌田寛典)2 藻場保全活動に取り組んで
(いわき市漁協江名町支所永崎採鮑組合・秋山和夫)
3 青壮年部ブランドで付加価値向上を!
(相馬双葉漁協磯部支所青壮年部・菅野浩司)
4 大型クラゲ洋上駆除の取り組みについて
(いわき市漁協久之浜支所クラゲ駆除グループ・吉田康男)
5 シラス船びき網における大型クラゲ防除技術の開発
(相馬双葉漁協相馬原釜支所漁具漁法研究会・石橋正裕)

 審査の結果、最優秀賞は相馬双葉漁協相馬原釜支所漁具漁法研究会が受賞し、全国青年・女性漁業者交流大会において福島県代表として発表することになりました。
 優秀賞は相馬双葉漁協請戸支所青壮年部、優良賞はいわき市漁協江名町支所永崎採鮑組合、相馬双葉漁協磯部支所青壮年部、いわき市漁協久之浜支所クラゲ駆除グループがそれぞれ受賞しました。
「発表者の皆さん」
(左から鎌田さん、石橋さん、吉田さん、
菅野さん、秋山さん)
「最優秀賞受賞」
(相馬双葉漁協相馬原釜支所漁具漁法
 研究会・石橋さん)
     

漁協青壮年部連絡協議会リーダー研修会
 平成22年2月5日(金)にいわき市湯本「松柏館」において、平成21年度漁青連リーダー研修会が開催され、各青壮年部のリーダー約50名が集まりました。
 今回は、平成21年度省資源型生産システム推進事業の一環として省エネ操業対策2課題、水産試験場から2課題、全国漁業共済組合連合会から1課題の、合計5課題のについて研修し、活発な討議が行われました。
   
研修テーマと講師
1 省エネ操業対策について
(1)漁船漁業の省エネに係る船舶・運用技術について
((社)海洋水産システム協会・酒井技師)
(2)ホッキ漁の協業化について          (水産事務所・渋谷主査)
2 カレイ類の生態と資源動向について  (水産試験場・千代窪副主任研究員)
3 シラス漁況の変動要因について    (水産試験場・早乙女副主任研究員)
4 積立ぷらすの現況について(全国漁業共済組合連合会・岩下経営対策推進部長
  
「海洋水産システム協会・酒井技師」 「研修風景」


第15回全国青年・女性漁業者交流大会

平成22年3月8、9日に東京都千代田区「東京国際フォーラム」において、JF全漁連主催の標記大会が開催されました。「資源管理・資源増殖部門」、「漁業経営改善部門」、「流通・消費拡大部門」、「地域活性化部門」、「多面的機能・環境保全部門」の5部門で合計47課題の発表がありました。本県からは相馬双葉漁協相馬原釜支所漁具漁法研究会が資源管理・増殖部門において、「シラス船びき網における大型クラゲ防除技術の開発」を県代表として発表し、全漁連会長賞を受賞しました。
    
「発表者:石橋さん」
 各部門の農林水産大臣賞受賞課題は、以下の通りでした。
農林水産大臣賞受賞課題
分科会 都道府県 発表課題
資源管理・増殖 茨城県 「あわび」漁業の再生とさらなる展開を目指して
漁業経営改善 千葉県 コツコツ積み上げた定置網漁業の技術
流通・消費拡大 島根県 「美穂関産活〆さわら」ができるまで
地域活性化 愛媛県 夢をかなえる「じゃこ天」販売
多面的機能・環 境保全 愛媛県 海を耕すこころを忘れずに
  

新しい普及員を紹介します
氏名:千代窪 孝志(ちよくぼ たかし)
生年月:昭和50年12月生まれ(34歳)
担当区:新地、原釜、磯部
経歴:平成12年から県職員として水産種苗研究所、水産試験場に勤務しました。水産種苗研究所では魚類や貝類の種苗生産に関する研究、水産試験場では環境調査や底魚類の資源調査を主に行ってきました。
ひとこと:ずっと浜通りに暮らしており、いつも海が見えるこの地方が大好きです。皆様よろしくお願いします。
   

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