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2010年02月号
2010/02/26
2月下旬になりシラウオさし網漁が始まりました。現在の着業船は2〜3トンの伝馬船(てんません)を中心に5隻ほどです。シラウオさし網漁は着業船が少なく、いわき地区では、久之浜のみで行われています。
さし網漁は磯ぎわの砂地に産卵に来るシラウオを目合い1cmほどの網で獲る漁法で、漁期は2月1日から4月30日までと決められています。
産卵のピークにはまだ少し早く、幅20mほどの網1反でわずかに1〜2kg、全体で10kgほどの水揚げでした。単価は前旬よりも若干上がり3,000円/kgでした。
2010/02/22
22日は小型底びき網漁船2隻が水揚げしました。特にヒラメやフブ類(主体はヒガンフグ)、スズキなどが大量で、全体で600kgを超える水揚げがありました。
ヒラメは良型(1〜2kgサイズ)は2,500円〜1,800円/kgの単価が付きましたが、水揚げの大半を占めるソゲ(小型サイズ)は500円〜250円/kgでした。
ヒガンフグはこのところ各地で水揚げがあることから単価も下がり気味で、500g以上の大型で400円〜250円/kg、小型のものは100円/kg程度でした。地元では主に干し物に加工され消費されています。
2010/02/15
15日は底びき船12隻が水揚げしました。ヒガンフグが希に見る大漁で、小型底びき船を中心に10トンを超える水揚げがありました。年末であれば高値で取り引きされるフグですが、需要のピークを過ぎたため、単価は低めの380円〜120円/kgでした。
マダラは好漁が続いています。こちらは沖合底びき船を中心に5トンほどの水揚げでした。単価は中型のポンタラが180〜100円/kg、小型のミズタラが40円〜30円/kgでした。
市場の片隅で、ホッケを見かけました。数量は全体で100kgほどですが、1,000円/kgを超える単価が付きました。落札した仲買人によると鮮魚のホッケは非常に美味しいので、市内の割烹店に卸すそうです。
2010/02/05
松川浦で生産された青ノリは、一部の生食用を除き、生産者各戸でバラ干しにして出荷されます。バラ干し青ノリの多くは、三重県で行われる共販を通じ、全国に流通します。今年の第1回共販は、2/3に行われるため、1/29に岩子、松川で青ノリの集荷が行われました。
集荷した青ノリは、乾燥度や混じり物がないか等を検査し、色つや等により等級分けします。今回の集荷で約700箱(約7トン)が三重県に出荷されました。2/3の共販の結果は、各等級とも前年より1〜2割ほど高値が付き、好調な滑り出しでした。
2010/02/03
1日は底びき船12隻が入港し、市場全体で5トンほどの水揚げがありました。
漁場はいわき沖の水深100m〜150m付近で、メヒカリやタラ類が多く水揚げされました。メヒカリは大型のもので、単価1,200円/kgほど、小型のものは単価600円〜300円/kgでした。
マダラは季節がら親魚の水揚げが減り、ポンタラ(2歳魚)や水タラ(1歳魚)の水揚げが増えてきました。単価はポンタラが120円〜80円/kg、ミズタラが45円/kgでした。
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