| 福島県の漁業に関する情報をお届けします! | |||||||||
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3月下旬情報(平成20年3月21日更新) |
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| 相馬双葉地区 | |||||||||
| 新地 −全国青年・女性漁業者交流大会− 青壮年部が3/5,6の全国青年・女性漁業者交流大会において、漁業経営改善分科会でマイワシ流網漁導入の成果について発表し、水産庁長官賞を受賞しました。農林水産大臣賞には届きませんでしたが、審査委員長の総評では、自分たちの得意な漁法を工夫して新規漁業に取り組み、経営改善に繋げた事例として紹介され、高い評価を得ました。 大臣賞受賞の5課題はどれもレベルが高く、他の活動の中にも注目すべきものが多くみられました。参加した部員も刺激を受け、帰りの電車の中や数日後の役員会でも活動の話題で盛り上がりました。新年度の活動につなげたいと思います。 相馬原釜 −コウナゴ好漁で2そう曳きからかけまわり(1そう曳き)への転換− 3/5から開始されたコウナゴ漁は、魚体は小さめながら、量、単価とも好調なスタートとなりました。3/10ごろには魚体の大きなものも見られだし、3/13には40カゴ以上水揚げした船もあり、高値はキロ900円近くでした。そんな中、かけまわりで操業を続けていた船が3/12に70万円以上の水揚げをしたのをきっかけに、13日に1ヵ統が、14日には2ヵ統が2そう曳きからかけまわりに転換しました。1隻20カゴ程度を水揚げし、単価は2そう曳きより100円以上高いキロ900円台後半になり、市場でも注目の的です。道具はシラス網なので、シラス漁をする船同士の組では、今後もかけまわりに転換する船が出てきそうです。 磯部 −コウナゴ漁− こちらもコウナゴが好漁です。タコ漁が不振のため、3/5の解禁とともに一斉に着業しました。ここ数日は1ヵ統10〜40カゴ、1日5トン前後の水揚げがあります。単価はキロ890円〜700円程度です。原釜のようなかけまわりへの転換は、シラス漁をする船とホッキ船などが組んでいるので、この支所ではなさそうです。コウナゴ以外の船では釣りのメバル漁が好調です。しかし、高値がキロ1,200円程度と昨年の半分にも届かないとの声が聞かれました。市場への水揚量が多いのと、刺網の魚に比べて小型のものが多いためのようです。 富 熊-シラウオも終わりか?- 2隻程ががシラウオ漁を操業していますが、最近は水揚げ数量が減ってきています。そんな中、このうちの1そうがコウナゴの船曳網への切替を考えているようです。 請 戸-コウナゴ漁模様- 漁場を聞いてみると、南は富岡前、北はパラっと広範囲に分布しており、沖出しは5′〜7′で日によって変化しているようです。 まだ3cm前後の小型の個体が多いものの、中には4〜5cm程度の大型個体でまとまったカゴも見受けられます。漁場が違うのかと思い漁業者に尋ねてみましたが、「曳いてみないとどんな魚かは分からない」ということなので、パッチ状に分布しているのでしょうか。 鹿 島-漁模様- コウナゴが始まったため、刺網の船数が減り、その分、刺網の魚の単価は上がっています。 コウナゴは原町火力沖に漁場が形成されているようです。単価は、請戸よりもやや高いようで、2そう曳きで750〜800円程度でした。数量もまとまっており、15〜20カゴ程度を持ってきています。漁業者もこの時期からこれだけ数量が獲れるのは有難いと言っていました。 松川浦-カモ食害?- 3/23に潮干狩り解禁を控えている松川浦ですが、先日組合職員が潮干狩り場のアサリを確認したところ、アサリがいなくなっていることが判明し、大騒ぎになりました。その後の組合の調査では、カモ類による食害との見方を強めています。組合としては今シーズンの潮干狩りを中止とする考えですが、、観光協会や旅館組合などから通常通りの解禁を求める意見が強く、現在は各方面の意見調整が行われています。3/14に臨時の支所長会を行い、組合としての方針を決めることになっています。 また、市の協力で松川浦のカモの駆除も行われました。3/14朝に一回目が行われ、14羽のカモが駆除されました。胃内容物を確認したところアサリの貝殻が確認されましたが、粉々になっているので一羽のカモが何個体のアサリを食べていたのかまでは分かりませんでした。(その後、正式に今シーズンの潮干狩りを中止とすると発表されました) |
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| いわき地区 | |||||||||
| 久之浜−コウナゴ漁好調− 3日から始まったコウナゴ漁が好調です。漁場は当初は末続〜木戸前と間近でしたが、徐々に北上しており15日には請戸北となっています。着業船は小型船10隻で、水揚げは10〜15カゴほど、単価が950〜600円/kgで1日1隻あたり10〜20万円の水揚げになっています。 −新潟漁協岩舟支所見学− 4〜5日に新潟県漁協岩舟支所の漁業者グループが小型底曳き網見学のため来所しました。当グループは5d未満船をメインに小型底曳網漁業を営んでおり、底曳主体の福島の船を見学したいとのことでした。 当日の参加者は26名で、漁協の概況説明ののち、現場での網見学となりましたが、網の構造については流石にプロで熱い議論となりました。特にドンジリ手前にある、石・岩どめの構造が珍しいようで、クラゲ止めになるか?と関心が集まりました。 四倉−コウナゴ漁好調− 3日から始まったコウナゴ漁は好調で、漁場は当初は新舞子地先でしたが、徐々に末続、木戸前、熊川と北上し、14日には請戸南となっています。着業船は小型船7隻で水揚げは5〜15カゴほど、単価が950〜600円/kgで1日1隻あたり5〜20万円の水揚げになっています。 沼之内−底曳き網好調継続− 沖合底曳き、小型底曳きともに好調です。小底では中型のヤリイカが多く、連日10タル/隻の水揚げがあります。単価も500円/kgを超えており、水揚げ増に貢献しています。 −コウナゴは一休み?− コウナゴは漁場が消滅し、完全に漁が切れてしまいました。2ヶ統がサヨリ曳きに取り組んでいますが、水揚げは不安定で15〜40万円/統となっています。 勿 来−漁模様− コウナゴで水揚げが10万円になったのは7,8日だけでした。コウナゴに代わり、サヨリ、イワシ(カタクチイワシ)船曳き網が再開されています。
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