平成18年12月4日更新
好漁であったシラス漁もここにきて収束に向かっているようです。ただし、相馬原釜では、5〜6カゴ/隻の水揚げで単価が600〜800円/kgとなっているために、見切りをつけられない船も数隻いるようです。
一方、見切りをつけた船の半数近くはサバ漁に従事しています。単価は1,500〜180円/kgと、高値はあまり良くないですが、底値はマズマズといったところのようです。
富熊では、サケが終わってからは全船タコカゴに切り替えました。当初は大分獲れたそうですが、時化後はサッパリです。値段のほうも高値で500円/kgがいいところです。
NHKに夕市宣伝の投げ込みをしました。
金曜日の週末イベント情報で紹介されれば効果があるかと、ダメもとでやってみたところ、夕市当日の11月18日には、午後1時頃からお客さんが集まり始め、開始時間には普段よりも明らかに多いお客さんの姿がありました。
何人かに聞いてみたところ、郡山や福島など、内陸部からの客が多かったようでした。これには出店者も大喜びでTVの威力はすごい!とニコニコ顔でした。
11月25日に、今年2回目のホッキガイ稚貝調査を行いました。
4定線で行った調査で稚貝は数個体しか入網せず、今年の新規発生も非常に少ないと考えられました。
昨年に続き、今年も芽落ちが発生しました。
漁業者に話を聞くと「10月の大雨のせいだ」、「先日のモヤでノリが蒸れたんだ」など、色々な説が飛び交っているようです。
底びき船では、ヒラメの大漁が続いています。11月25日の久之浜は、多い船で十数タル(400〜500kg)、単価は天然魚が1,320〜200円/kg、また、全長30数cmの放流魚が150〜100円/kgとなっていました。
小型船では、マダコがいいということで、たこかごを始める船も出てきています。
また、タラ漁は今一つのようです。12月1日の沼之内では計3隻の水揚げがありましたが、350〜50kg/隻、金額は170〜30千円と幅があるものの、いずれも例年に比べて少なく、小型が多いとのこと。
12月の解禁に向け、本県唯一の沖合かにかご船が装備や漁具の準備を進めています。
11月29日には、水産事務所職員による漁具の確認等が行われました。
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| かにかごの漁具確認をする水産事務所職員 |
11月7日、同協議会が岩手県田老町漁協を視察しました。
アワビへのタグ装着により、ブランド化や密漁物との区別を行っているとの事でしたが、視察参加者の話では「水揚後、すぐ剥いてしまうのでタグは不要」、「水試の調査に使えるのでは」など、即普及というわけにはいかないようです。
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| タグが装着されたアワビ |