しげんかんりがたぎょぎょう
資源管理型漁業

 魚や貝などの水産資源を将来にわたって有効に利用するため、稚魚や稚貝といった小型サイズの保護や産卵場所の保護を行ったり、過剰な漁獲(乱獲)にならないように量や獲る期間を制限するなどして適切な管理を行う漁業のやり方を言います。

 福島県では、主に表に示すような資源管理が行われています。

福島県の主な資源管理型漁業の実施状況
魚 種 内 容
ヒラメ 漁獲サイズの制限(全長30p未満の水揚げ禁止)
ホッキガイ(ウバガイ) 殻長制限、漁船の大きさ・漁具の制限、漁獲量の設定など
イシカワシラウオ 漁業種類(固定式さし網、船びき網)毎の操業期間の設定
アイナメ 漁獲サイズの制限(全長15p未満の水揚げ禁止)
マアナゴ 成   魚   全長30p未満の漁獲禁止
仔   魚

 相双地方      漁獲禁止

 いわき地方     操業期間 2〜5月
             漁獲制限 20kg/日・隻
             休漁日の設定

 マアナゴ資源回復計画はこちら

    アナゴの子供
(葉形仔魚と言います。福島県ではノレソレやペロペロとも呼ばれます)
マガレイ
  沖合底びき網 固定式さし網
 漁獲サイズ制限
 全長16p未満の水揚げ禁止
漁獲サイズ制限
全長16p未満の水揚げ禁止
網の目合い制限
3寸4部以上
(規制期間 12〜2月)
 * 相双地方のみ実施





福島県資源管理指針について

 平成23年度から開始された国の資源管理・漁業所得補償対策においては、国及び都道府県が、水産資源に関する管理の方針とこれを踏まえた魚種又は漁業種類ごとの具体的な管理方策等を内容とする資源管理指針を策定することとされています。
 福島県では、平成23414日付けで福島県資源管理指針を策定しました。

 福島県資源管理指針〔PDF(1.40MB)〕

漁業者の皆さんは、この指針の内容に沿った具体的な計画である資源管理計画を作成し、履行することとなります。