福島県の水産業

                

 福島県沖の海は、南からの黒潮と北からの親潮がぶつかりあうため、良い漁場に恵まれ、サンマ、ヒラメ、カレイ、イカナゴなど約100種類 多くの魚介類が水揚げされています。

 地域的にみると、いわき市周辺ではサンマ、カツオ・マグロなどをとる沖合・遠洋漁業が、相馬、双葉地方ではカレイ、ヒラメ、アイナメなどをとる沿岸漁業が盛んに行われています。

 平成17年に福島県の漁業者が海でとった魚の量は、サンマやイワシなど10万6千トンで全国第11位となっており、とれた魚の金額では176億円で全国第20位です。

 一方、川や湖では、アユの梁漁やなりょうやコイやマス類の養殖業が行われています。特に、平成17年のコイの養殖生産量は1,244トンせんにひゃくよんじゅうよんとんで全国1位に位置づけられています。

 さらに、水産加工業は、いわき市など浜通りを中心に営まれており、サンマみりん干しやウニの貝焼きなどが特産品となっています。中でも、かまぼこの生産が特にさかんです。

日本付近の海流
→ 黒潮(暖かい海水の流れ)
→ 親潮(冷たい海水の流れ)
 

福島県の海面漁業の全国的位置

区     分 実 績 全 国
全 国 福 島 県 順位 1 位
海面漁業漁獲量 4,456,890千tとん 106千tとん 北海道
海面漁業生産額 10,590億円 176億円 20 北海道
海面養殖収穫量 1,212千tとん 1,385tとん 28 宮城県
海面養殖生産額 4,392億円 3億円 31 愛媛県
内水面漁業収穫量 53,900千tとん 1,053tとん 北海道
内水面養殖業収穫量 42千tとん 1,839tとん 鹿児島
 
                             平成17年 漁業・養殖業生産統計年報 農林水産省統計部資料より
 
      福島県の漁業概要(統計情報)
1 海面漁業 2 内水面漁業 3 水産加工
経営体数・漁船隻数 生産量・金額 魚種別 生産量・放流事業 経営体数・生産量
 
 
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        水産課