飼育生物(福島県水産種苗研究所)

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飼育生物
現在、当研究所では水産種苗生産技術開発研究のために3種類の生物を試験飼育しています。
どんな魚か詳しく知りたいかたはこちら どんな魚なの?
1.魚類
ホシガレイヒラメ
2.甲殻類
モクズガニ
3.餌料(じりょう)生物
アルテミア、シオミズツボワムシ、ナンノクロロプシス


ホシガレイ
ふ化仔魚2日齢 飼育している親が産んだ卵から、この春にふ化した稚魚です。
ふ化直後の稚魚は口が開いておらず餌を食べられないため、お腹の卵嚢から栄養分を吸収しています。
ふ化後2日齢
稚魚15日齢 10日前後で口が開き、餌(動物プランクトン)を食べるようになります。
また透明な体に色がついてきます。
ふ化後15日齢
稚魚30日齢 体全体に色がつきましたが、眼は両側にあり鰭も伸びきりません。
ふ化後25日齢
稚魚51日齢 30日前後から眼が体の右側に移動し始めて(変態)、底に沈み始めます(着底)。
もう親と同じ立派なカレイになりました。
ふ化後30日で着底


ホシガレイ試験の様子
ホシガレイ試験水槽1 水温、塩分濃度、餌の種類や与える時期などホシガレイ種苗を大量に生産するために必要な飼育条件を研究しています。
ホシガレイ試験水槽2
試験水槽のようす


ヒラメ
ワムシ ワムシ(動物プランクトン)は、ふ化2日後に口が開いて最初に与える餌です。
ワムシ(ヒラメ仔魚の餌)
ヒラメ仔魚 ふ化7日後のヒラメ稚魚(中央大)と、その餌となる動物プランクトン(アルテミア・ノープリウス幼生)です。
ヒラメ稚魚


モクズガニ(通称カワガニ)
モクズガニ雌雄 14年度からモクズガニの種苗生産研究を始めました。
ハサミに軟毛が生える特徴があるカニです。
モクズガニ(左:オス  右:メス)


餌料(じりょう)生物
ワムシ アルテミア
ワムシ(シオミズツボワムシ) アルテミアノープリウス幼生
ナンノ ホシガレイ、ヒラメ、モクズガニ等のふ化直後から与える餌がシオミズツボワムシです。
(写真:左上)
その餌になるのがナンノクロロプシスです。
(写真:左下)
アルテミアノープリウス幼生は稚魚等が少し成長してからシオミズツボワムシに次いで与える餌です。
(写真:右上)
ナンノクロロプシスの水槽


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