21世紀の水田農業

  福島県の水稲直播栽培

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1 直播栽培とは?

福島県では、次代の稲作を担う栽培方法である「水稲直播栽培」を推進しています。

 水稲直播栽培とは、従来行われている移植栽培のように、苗を育ててそれを水田に植えていくのではなく、水田に直接種をまく栽培方法です。
 この方法では、苗作りなどの春作業が大幅に軽減されるため、余剰労働力を野菜や果樹など他の作物に活用できるなど、様々なメリットがあります。


2 直播栽培のメリット

省力化
育苗作業と田植え作業が不要となるため、春作業が大幅に軽減できます。
 
○育苗しなくてもよい
    ⇒育苗ハウスがいらない。苗を管理しなくてもよい。田植時の苗運びをしなくてよい。

   ⇒野菜や果樹などの園芸部門等の春作業に労働力を活用できます。

生産コストの低減
労働費が軽減され、生産コストの低減が図られます。

作業集中の回避
同じ品種でも、田植え作業と播種作業をずらしたり、収穫時期をずらすことができます。

       


3 直播栽培の取組状況

〔資料〕 直播栽培の取組み経過 福島県における水稲直播栽培の面積の推移、
播種方法の割合についての資料です。
県内の主な直播団地 
(PDF 154KB)
福島県内において直播栽培に取組んでいる
主な地域です。


4 湛水直播のポイント

 ボタン  ポイント1:種子の準備  浸種からコーティング種子の加温処理まで。
 ボタン  ポイント2:ほ場の準備  ほ場の均平が重要です。
 ボタン  ポイント3:播種後の水管理  天候に応じた落水出芽法を行いましょう。
 ボタン  ポイント4:鳥害対策  団地化と出芽揃いが決め手です。
 ボタン  ポイント5:雑草対策  雑草の発生状況に合わせて除草剤を選択しましょう。
 ボタン  湛水直播稲の生育  直播栽培稲の生育の様子です。


5 水稲直播栽培に対する支援について 

  農林事務所を中心に、土地利用型作物支援チームが各地域に設置されています。
     支援チームでは、直播栽培を実施する生産者に、技術的な支援をはじめ、
    重点推進地区への推進活動を行うなど、様々な活動を行っています。

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