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平成19年度 中学生の「税に関する作文」コンクール 相双地方振興局長賞 受賞作品 「税のつながり」 富岡町立富岡第一中学校 3年 佐藤 南 私は、新聞で新潟県中越沖地震の記事を読みました。その記事では、自衛隊の人やボランティアの人が、復興に向けて活動していることが記載されていました。福島県からも被災地に行って活動している人がいるということでした。この記事を読んで、困っている人を助けたり、支えたりすることは、とても良い事だと思いました。そして、私の一番身近な税にも、自衛隊の人がボランティアの人のように、人を助けたり、支えたりする力があるのではないかと思いました。 私の一番身近にある税、それは「消費税」です。やはり「税」と聞くと最初に頭の中に浮かびます。そして、中学生の私にとって、「買い物をして、お金を払う」この時が一番「税」を感じることができる瞬間です。そして、私の払った消費税が、災害の時や道路などで、ほんの少しでも、役に立っていると思うと、嬉しくなります。 また、教科書や学校の机、椅子、私の使っているたくさんのものも税金によって買われています。このことから目に見えなくても、多くの税が自分の身の周りにあることに気づきました。 そして、税は人と人とをつなぐものだと思いました。それは、私の払った消費税が食べ物や道など、なんらかの形で、人の助けや支えになっていき、私も多くの人からの税で支えられているからです。もしかしたら、私の使っている教科書が北海道や沖縄からの税で買われているんじゃないかとか、あの道の一部に私の税が使われているんじゃないのかなと思うと楽しくなります。 しかし、良い物に使われている一方で、税金の無駄遣いのニュースがテレビで報道されています。ニュースを見ていると、あまり必要でない建物が造られていたりしているということでした。そして、そのニュースを聞いて税金は、みんなが楽しく生活できるように使われていくことが大切だと思いました。そのためには、どんなことに税金が使われれば良いかをもっと一人一人が考えていくことが大切なんじゃないかと思います。また、自分の住んでいる地域だけではなく、目に見ることはできなくても「税」という形でつながっている多くの人への思いやりや優しさ、そして、そんな多くの人に支えられていることを感じることも大切なのではないのでしょうか。 |