福島県鳥獣保護センター(大玉村)は、県内唯一の野生動物専門の治療施設として、応急措置による回復が困難な傷病野生動物の治療及び野生復帰などの救護を行っていますが、近年、自然保護に関する意識の高まりから、鳥獣保護センターに搬送される野生動物の件数が増加しています。 また一方で、社会経済の進展に伴う都市化や開発の進行によって野生動物の市街地への出没等による人とのあつれきが深刻化するなど、野生動物を取り巻く環境は大きく変化しています。 こうした状況を踏まえ、県では鳥獣保護センターが、県民の期待に応えられる施設としてその機能を十分に発揮できるよう、検討委員会において運営等のあり方等について、平成18年1月から約2年間にわたり学識経験者等を交え、検討委員会において検討を行ってきました。 この度、検討結果が「福島県鳥獣保護センターにおける野生動物救護の指針」(以下、「指針」という。)として取りまとまり、検討委員会から県に対し提言がなされました。 県では今後、頂いた提言を踏まえ、野生動物との共生に向けた施策に生かしてまいりたいと考えております。 |
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