平成19年2月7日発生

金山町土砂災害について

 

平成19年3月28日

 

1.災害の概要

 平成19年2月7日午前2時半頃、大沼郡金山町大字小栗山字四十苅地内において、大規模な地すべり性崩壊が発生しました。

 崩壊した土砂は、下流にあった人家2棟を全壊し、町道を閉塞する被害を与えました。

 幸い人的被害こそなかったものの、集落の住民をはじめ近隣住民の生活を大きく脅かすこととなりました。

 また、2月21日には再崩落が発生し、前回と同規模の土砂が流出しました。

 現在も13世帯30人の方が避難生活を強いられています。

被害発生位置   航空写真

                                     

2.基本的な復旧方針

 福島県では、農林水産部と土木部とが連携しながら、災害復旧に向けた打ち合わせを実施してきました。

 その結果、上部の崩壊発生源対策を治山事業で実施し、下部の土石流対策のえん堤を砂防事業で実施することとして関係する省庁と具体的な復旧計画を協議してまいりました。

 

3.治山事業の実施決定

 当該地区上部の復旧については、平成19年度災害関連緊急治山事業で実施すべく、林野庁に計画書を提出し、平成19年3月26日事業採択が決定されました。

 つきましては、迅速な復旧対策を実施しますので、地域住民はもとより関係する方々のご協力をお願いいたします。

 (事業採択金額 : 事業費約5億9千万円)

 

4.主な事業内容

 山腹工 1.05ha、治山ダム工 1.0基、仮設道路 570m、測量設計(調査ボーリング、各種観測及び解析等)

 沢上流から見た、土砂の流出状況  被害を受けた人家の状況

 

事業実施状況については、 こちら (会津農林事務所森林林業部のホームページ) をご覧ください。

 

 

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