計算してみよう!

放射線モニタリングデータをもとに、福島県内に滞在したときの追加被ばく線量を計算してみましょう。

STEP1 滞在する地域選択

滞在する地域

滞在する地域 または 放射線量を選択してください。

μSv/h

STEP2 滞在時の行動選択

移動のとき

移動のとき(バス・電車など)

μSv/h 0.04 μSv/h × h μSv
観光のとき

観光のとき(野外活動)

μSv/h 0.04 μSv/h × h μSv
宿泊のとき

宿泊のとき(屋内)

μSv/h 0.04 μSv/h × 0.4 40%× h μSv

STEP3 計算

●自然放射線量を 0.04μSv/h、屋内は屋外の40%とする
移動のとき+観光のとき+宿泊のとき= μSv
μSv ÷ 1000 mSv

日常生活での放射線被ばく

日常生活での放射線被ばくを表した図

翻訳用テキスト情報(見出しをクリックして下さい。)

(1)人工放射線
(2)医療で受ける放射線
(3)がん治療(総線量/20Gyから70Gy)※治療部位のみの線量
(4)放射線業務従事者の年間線量限度(50mSv)
(5)CT(1回/5mSvから30mSv)
(6)1人当たりの医療診断被ばく量 日本平均(年間約3.87mSv)※世界平均(年間約0.6mSv)
(7)胃のX線集団検診(1回/0.6mSv)
(8)胸のX線集団検診(1回/0.05mSv)
(9)歯科撮影(1回/0.01mSv)
(10)mSv(ミリシーベルト) 人体が放射線によって、どのくらい影響を受けるのか
(11)Gy(グレイ) 物質や人体の組織に、放射線のエネルギーがどのくらい吸収されるのか
(12)白内障
(13)一時的脱毛
(14)不妊
(15)眼水晶体の白濁
(16)造血系の機能低下
(17)がん死亡が増えるという明確な証拠がない
(18)一般公衆の年間線量限度1mSv
(19)自然放射線
(20)世界の高放射線地域
(21)イラン/ラムサール 自然放射線(年間平均/10.2mSv)
(22)ブラジル/ガラパリ 自然放射線(年間平均/5.5mSv)
(23)インド/ケララ、チェンナイ(旧マラドス) 自然放射線(年間平均/3.8mSv)
(24)1人当たりの自然放射線 世界平均(年間約2.4mSv)
(25)1人当たりの自然放射線 日本平均(年間約2.09mSv)
(26)東京ーニューヨーク(往復/0.2mSv)※航空機で受ける宇宙線の増加
(27)福島県に1週間滞在したとき

注意

日常生活における放射線の影響について