南相馬市の「うど」をご賞味ください
南相馬市小高区の金房地区では、昭和60年代から地域の遊休農地を活用した「うど」の生産に取り組んでおり、現在、約18haで栽培されています。
金房地区の「うど」は早稲種の「紫」と収量が多い「坊主」と呼ばれる2品種を使用し栽培しており、1月から5月までの間に北海道、宮城、関東、県内の市場に出荷しています。
栽培は、前年の春に畑に植え付けを行い根株を養成し、秋から冬にかけて地上部を刈り取り、根株を堀り上げ、パイプハウスに伏せ込みます。
約2ヶ月後、敷き詰めたもみがらの上に出た「うど」を順々に収穫していきます。
「うど」は野菜の中でも病害虫に強いため、農薬をほとんど使用せずに栽培を行っております。
栽培された「うど」は自然のものより苦みが少なく、捨てるところがない野菜です。
てんぷら、酢の物などのほか、マヨネーズやみそと和えたり、生でサラダにしたり、皮のきんぴら、かきあげ、漬物など様々な料理が楽しめます。
南相馬市の「うど」は、特産品として、地元のJAそうま小高営農センターで販売されているほか、県内のスーパー等でもお買い求めになれますので、春の香りが感じられる「うど」をぜひご賞味ください。
「うど」のアクの抜き方
アクの苦みが苦手な人は、重曹などでアク抜きをして食べてみてください。
アク抜きの方法は、次のとおりです。
1 「うど」の皮を剥き、白い部分も青い部分も薄く拍子木切りにする。
(均等な柔らかさで茹でられます)
2 熱湯に重曹を少し入れ、1の「うど」を入れて茹でます。
(茹で過ぎると風味がなくなってしまいますので注意しましょう)
3 茹で上がったらすぐ冷水で洗い冷やします。
アクを抜いた「うど」は、タッパー等に水をひたひたに入れフタをして冷暗所に保管しましょう。
