川内村産「タラノメ」


阿武隈山系の山間地に位置する双葉郡川内村の上川内地区では、タラノメの促成栽培が行われており、現在6戸の生産者の方々が約4.6haほどのほ場にタラノキを栽培しています。
タラノメの促成栽培は、春から秋にほ場で育てたタラノキの枝を冬に採取し、枝を節ごとに切り分けた後、水の入ったトレイに並べて、その上にビニールをトンネル状に被覆し、15~20℃の春の様な温度に管理して芽を出させます。
芽は、25日間ほどで収穫できる大きさになり、12月下旬から翌年の4月頃まで出荷されます。
冬期間の農家の収入源になるほか、広い耕地を必要とすることから遊休農地の活用ができる品目として期待されています。
川内村産のタラノメは「新駒」という品種を使用しており、この品種は緑色が深く、芽が柔らかく大きいことが特徴です。
主に農協を介していわき市の市場に出荷されますが、双葉郡内のスーパーにも12月下旬から4月上旬頃まで並びますので、お近くにお越しの際は、是非お買い求めになり、川内村産タラノメをご賞味ください。

たらの芽