双葉郡のこだわり原木しいたけ


【しいたけ本来の味を楽しむには・・・】
しいたけの栽培の起源は古くさだかではありませんが、300年以上前には始まっていたとする説があり、日本のきのこ栽培の出発点であることは確かです。
枯れ木に生えるきのこであるしいたけを、天然の状態を模してホダ木で再現する原木栽培は、きのこ本来の味や香りを楽しむためには最適な栽培方法と言えます。
しかし近年では、原木栽培より作業性などの優れた菌床栽培(オガコ等に栄養剤・添加剤を配合した培地から栽培する方法)が主流となり、生産者の高齢化等ともあいまって、双葉郡内でも原木しいたけ生産は減少してきています。

【こだわり原木しいたけ生産者・・・】
双葉郡内には、原木しいたけ栽培を行う方が4名程(自家用程度の栽培は除く)おり、年間12トンほど生産さ れております。
原木しいたけの生産量は、郡内のしいたけ生産量の10%とわずかではありますが、こだわりをもった方達による生産活動が現在でも継続されています。
双葉郡内の規模の大きい生産者の中には、毎年7,000本もの原木に植菌しホダ木をつくり、ビニールハウス等を利用して、一年を通して生しいたけを収穫・出荷している方もおります。
原木しいたけ 原木しいたけ

【しいたけは優れもの・・・】
原木しいたけは、しいたけ本来の味や香が楽しめることが醍醐味といえます。
現在は販売されているきのこの表示をみれば産地のほか原木か菌床かも記載されていますので、ちょっと注目してみてください。
しいたけの特徴としては、血圧やコレステロールを下げる動脈硬化予防や体に必要なタンパク質やビタミン、ミネラルなどを補給することができる優れものの食材です。
郡内のス-パーや直売所などでお買い求めになれますので、ご賞味ください。