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 ふくしま食・農通信第78号(H22.1.8発行) 
          〜 「ユキヤナギ」 純白可憐な切り花を須賀川から  〜
      

 『ユキヤナギ』は「新鉄砲ゆり」と共に須賀川市を代表する純白2大切り花となっており、青葉の時期から紅葉、そして切り花と販売する期間も長く、特に冬場の促成花物として重要な位置を占めています。

 産地の歴史は古く、昭和55年に6人の栽培者から始まり、現在は21名、年間出荷数量が約250万本の産地まで大きくなりました。栽培している品種は、従来の「蒲田早生」からまとまりの良いものを優良選抜した【小雪】を栽培しています。
年に数回開催される全ほ場の検見会風景 ハウスで保温管理され出荷間際の【小雪】

 ユキヤナギの作業はほぼ一年を通して行われています。12月から翌年3月まで切り花の出荷が続き、その合間に収穫の終わった株は、またほ場に戻し次の収穫に備えます。
 その後、肥培管理や病害虫の防除を行い、夏場の青葉出荷や秋口の紅葉出荷を行う生産者もいます。
 なお、当地のようにほ場から株を堀上げ、株のままハウスに入れて促成するのは全国でもめずらしく、その苦労が高品質な切り花を生んでいます。

収穫後、再度ほ場に定植した風景 生育中期のほ場風景(除草管理がすばらしい!)
いよいよ株の堀上げ開始(促成ハウスへ) 堀上げした株はJAの促成ハウスで保温管理
出荷期を迎えJAの共同選花場へ搬入 選花が終了し箱詰を待つユキヤナギ(いざ出荷へ)

 ユキヤナギは、写真でも紹介したように、一年を通して様々な栽培管理を行い市場を経由し、皆さんのお宅に届けられています。 
 夏場の新鉄砲ゆり同様、須賀川市の純白可憐なユキヤナギを是非ご家庭で飾ってみてはいかがでしょうか。


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