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 東京の中学生、天栄村で農業体験を行いました!

 平成19年9月26日から28日までの2泊3日の行程で、東京都多摩市の落合中学校の3年生102名が、修学旅行(体験旅行)として天栄村を訪れました。
 学校の学年単位で、かつ100名を超す生徒の受入れは、村としても初めての出来事で、以下にその概要をお知らせします。

 
 行程の1日目は村内の民間施設「ブリティッシュヒルズ」での英語研修、2日目が農家への民泊及び農業等の体験、最終日は生徒全員と村の人たちとの田舎料理づくり「味覚体験」交流が行われました。このうち、2日目と最終日の対応については、県中地方グリーン・ツーリズム推進会議の構成メンバーであるグリーンライフ天栄のスタッフが中心となり、1年以上前から準備を進めてきました。
 
 2日目、ブリティッシュヒルズからバスで村体育館に到着した生徒達は、村で用意した弁当昼食を取った後、同日宿泊する農家の方々36名との対面式に臨みました。
まず、十文字副村長からの歓迎のあいさつの後、落合中学校の山口校長から生徒受入れに対する御礼、生徒代表のあいさつと続き、受入側の世話役として、グリーンライフ天栄の大須賀会長からあいさつがありました。
その後、受入農家の方々が1人ずつ紹介され、あらかじめ班分けされた生徒(2〜3名)と対面・あいさつをした後、各農家の自動車に同乗し分散していきました。
 
     
 
 グリーンライフ天栄の会員である岡部政行さんの農場には、2グループ8名の生徒と3名の先生が集まり、この日のために遅播きしておいたとうもろこしのもぎ取りと、大根の播種作業を行いました。全員が長靴を履き初めての体験で、岡部さんの指示にも最初は戸惑ったり、畑で、かまきりやこおろぎなどの昆虫を見つける度に叫び声を上げていましたが、徐々に慣れてきて、1時間もすると楽しそうな歓声に変わっていました。

   
 一段落したところで、岡部さんの奥さんがもぎたてのとうもろこしをその場で大鍋でゆで、みんなで食べました。「とりたてはこんなに甘いんだね〜」との声が生徒達から出ていました。

 
 夕方には体験が終了した生徒たちが各農家に戻り、受入家族との夕食を共にし、ふだんとは違う「農村の秋」をそれぞれ満喫したようでした。
翌日は、村健康保健センターで、農産加工を実践している村内農家女性のグループ「おふくろの会」の協力の下、生徒全員で餅つきや豚汁、団子づくりなどの「味覚体験」を行いました。
 閉校式を行った後、生徒達はバスでの帰路に着き、天栄村での体験旅行は無事終了しました。
 
 後日、岡部さんから、「今回受入れした農家以外の方から、『機会があれば、うちでも受入れしてみたい』との話をいただき、今後の自分たちの活動の力になる」との話がありました。
村内では、農家民宿開設への希望者も出てきており、さらなる交流の輪が広がることで今後の取組みにも弾みがつき、村内外からも期待と注目が集まっています。


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