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とっくり芋
とっくりの形をし、長芋とじねんじょの中間の特性を持つ

 

  とっくり芋はタンパク質・ビタミン・カルシウム・りん等多くの栄養素が含まれ、消化酵素が新陳代謝を活発にし、ヌルヌル成分とともに疲労回復、滋養強壮、食力増進に効果抜群です。
     


  (たいら)の赤沼地区で作られています。
赤沼地区は、夏井川下流の肥沃な土地を利用し、古くから「とろろ芋」の栽培をしていました。そのうち、「酒とっくり」型の芋が偶発的に生産され、味、粘性ともに「長芋」と「じねんじょ」のちょうど中間、形も手頃とあって、栽培農家が生産組合を作り、品種の固定化と均一化を図ってきました。今では全国的に知られ、地方の特産品として生産販売を行っています。
   

 とっくりいもは、「いわきふるさとの味」として全国に紹介され、大変好評を得ていますが、今回は「いわきとっくりいも赤沼生産部会」に寄せられた消費者のみなさんの声から、おいしい食べ方をご紹介します。


●きざんでよし、天ぷらもよし。酒好きの私には、トックリという名前も いい。愛用のオロシガネですりおろし、本物のワサビを和えて食するのも最高。(取手市Oさん) 

●形状の凸凹が少ないので皮がむき易く、千切りやすりおろしても変色しにくく、今までとはひと味違った申し(ぶん)ないおいしさです。大分(おおいた)県には、柑橘類の「かぼす」がありますので、生のまま三杯酢でいた だくのが一番美味です。以来、毎年11月を心待ちにしております 。 (大分(おおいた)県Kさん)