経緯
平成19年8月から10月にかけて、国内の数河川で採取されたアユの病魚について、これまで国内での存在が知られていなかった病原細菌(エドワジエラ・イクタルリ)が原因であることが判明し、農林水産省から発表がありました(詳細はこちら)。その後数河川で発生が確認され被害が出ています。
病気の概要
・発病魚種:アユの他、ナマズ類、ニジマス(ニジマスについては海外で1例のみ)に自然発症事例がある。
・発生水温:夏期の高水温期(20 ℃以上)に発生しやすい。
・症 状:体表及び肛門部に発赤が認められることがある。
腹部膨満、眼球突出が認められることがある。
血液の混じった腹水の貯留が認められることが多い。
腎臓に腫瘍が見られることが多い。
・本県内での発生は確認されていません。
・アユ由来の本細菌は、37 ℃では増殖しないことが確認されており、人体には影響はないとされています。
県内河川への侵入を防ぐために
・本疾病が発生した河川およびそのアユと接触が疑われるアユの放流、持ち込みは控えましょう。
・特に夏場の高水温期に、感染が疑われる事例などがあった場合は、内水面水産試験場まで御連絡を頂きますようお願いいたします。