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パラグアイの青年海外協力隊員橋本さんからの手紙

パラグアイの水事情


日本では当たり前でも世界ではそうでないこともあります。

パラグアイ共和国派遣、平成14年度1次隊の橋本千賀子(二本松市出身)です。

私が4日間滞在した先住民族インディヘナが住むチャコ地方というのは、水も電気もないのです。雨もほとんど降らないので、まず、水と食糧の援助。そして、生活に関わる援助を県、赤十字、NGOから受け、生活ができています。

朝の水汲み風景。夜明けとともに朝の活動が始まる。

汲んだ水を頭にのせて家まで運ぶ。女性の仕事。


水は、村の中心に作られた共同の井戸へ給水車が週に1回弱の割合で運んできます。それを各家庭ごと1日2〜3回汲みにやってきます。朝の仕事は、水汲みから始まるわけです。水は、比較的きれいだといえますが、この水が尽きたとき、彼らは池にためたドロ水を使わなければいけません。以前、地下水を掘り当てようと試みられたらしいのですが、塩分が含まれていたりして駄目だったようです。

奥に見えるのはため池。だが水はなくカラカラ。

他の村では、地下水が堀りあたり風力で水を汲み上げている。子どもたちもうれしそう。


橋本 千賀子
(14年度1次隊 村落開発普及員 教育文化省生涯教育局 二本松市出身)

 
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