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◆主な活動◆
2007年1月10日から2009年1月9日までの2年間、市役所が所有する敷地および市内2地域の小農家に対し、野菜の栽培指導および普及を行っています。
◆任地について◆
私の任地ピラポは、日本からの移住地のひとつであり、今から47年前の1960年8月2日に最初
の入植が始まりました。このレポートを書いている2007年8月2日、47回目の慰霊祭および入植祭が行われ、日本人・日系人以外にパラグアイ人やドイツ系の方々も多数の参加がありました。
日本から移住された方の話によると、入植当時は原生林の中に入り無我夢中で開拓をされてきたそうです。また、その際に、もっとパラグアイについておよび移住者についての情報を日本へ伝えて欲しいという声を聞いたので、今回の報告に取り入れました。
ピラポは約7,000人の人口で、そのうち日本人・日系人は約1,000人(15%) です。そのため、日本食や日本文化をかなり近く感じることができる環境です。
パラグアイ人の他に、ドイツ系移民の方々もいいます。
公用語はスペイン語およびグアラニー語ですが、日系人は日本語、ドイツ人はドイツ語のため、多数の言語を耳にする機会が多いです。
◆心がけていること◆
現地の人との人脈作りです。活動を行ううえで、非常に大切と考えています。パラグアイの人々は、とても温厚な人が多く道端で会う人々とはみな挨拶を交わします。
挨拶の仕方も日本と異なり、スペイン語でHola! (オラ!)と言って片手をあげたり、げんこつから親指を立てて挨拶をします。表情も非常に豊かで、毎回気持ちのよい挨拶です。おもしろいことは、日本人や日系人と仕事や生活で接する機会が多いため、挨拶をするときに軽く会釈をする人もがいること。
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Itauguaの家族 |
野菜畑 |
◆主な産業◆
主な産業は農業で、大豆や小麦の産地。特に日系人は大型機械を使って栽培を行っています。
◆食事について◆
パラグアイの人はマンディオカ(キャッサバ芋)を主食としています。牛肉の消費が多く、食費の約65%を肉が占めると聞きました。野菜はあまり食べないと聞いていましたが、レタス、葉ネギおよび人参などをサラダやスープ、トルティージャという小麦粉と一緒に油で揚げる料理などに使われているため、思っていたより野菜も食べています。ただし、限られた野菜しか使われていないので、これから栽培を通して他の野菜も知ってもらい、種類を増していければよいと思います。
◆季節について◆
冬と夏の大きく2つの季節があり、日本との時差は12時間(サマータイム時は13時間)。
◆おもしろいと気づいたこと◆
・ コーヒーに砂糖をたくさん入れ、最初に少しお湯を入れ、スプーンでかき混ぜてから泡をたてるかんじでお湯を注いで飲む。
・ 大概の人が夕飯前にシャワーを浴びる。
・ 誕生会の経費で、例えば料理や飲料代金を自分で負担する場合がある。
・ テレビは比較的薄暗い部屋でみる。
・ 10kmの距離は現地の人にとっては近い距離間隔である。歩いても苦にならない人も多いようだ。
・ セロハンテープを切るとき、はさみが無ければ歯で切る。
佐藤 武仁
(18年度2次隊 イタプア県ピラポ市ピラポ市役所派遣)
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