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![]() こんにちは。モロッコに来て1年9カ月が過ぎました。あと数カ月で帰国と考えると日本での生活とはあまりに違うので逆カルチャーショックが心配な今日このごろです。 とうとう対イラク戦争が始まってしまいました。山の集落へ巡回に出ると連絡が途絶えてしまうので2週間ほど村の中心の診療所で働きました。ここはイスラム教の国なので村の人々は戦争前からニュースをよく見ています。もちろん反アメリカ、反ブッシュです。日本はアメリカを支援しているので戦争のことについて聞かれると困ってしまいます。どちらの味方かと聞かれてしまうからです。戦争はたくさんの人が死ぬので、よくないと簡単に答え、どちら側かという質問の答えや議論は避けるようにしています。どちら側でもないのですが、村の人はイラク支持なのでどちらでもないという答えでは納得しないからです。 首都ラバトでは大規模な反戦デモも行われました。皆、戦争に反対していますが、戦争のニュースでイラク市民が負傷するのをみて嘆いていてもアメリカ軍が被害を受けるのを見て喜んでいる人もいるのは悲しく感じます。 さて巡回の方は2週間後から再開しました。ちょうど山の集落の診療所の看護士が3週間休暇を取っていたせいもあり、皆に“どうして来なかったの?”と聞かれました。山の集落でもそうですが近所の家の人も2、3日顔をださないとどうしていたのかと、皆とても心配してくれます。4月はじめの2週間は来院者全ての血圧測定を行うということで、巡回中も各集落で血圧測定を行いました。普段、頭痛を訴える人が多いのですが、高血圧の人は50人中1人いただけでした。首や肩の運動などすすめているのですが、“薬もってない”、“薬ちょうだい”と薬に頼りがちで、あまりやってくれません。新しく何かをするというのはなかなか難しいようなので、モロッコ風に薬を与えていればいいのかもしれませんがもう少し指導を続けてみたいと思っています。
〜イスラム教の羊犠牲祭(ライード)〜
さばいた後はなくなるまで羊づくしです。内臓(レバー、心臓など)の串焼きから始まり、頭、足…と食べていきます。昨年は1日で飽きてしまいましたが、1年以上暮らして大分慣れたのか、今年はいろいろ食べてみようと思い、これはどこの肉だろうなど考えながら食べました。 |
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