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栄養・食生活Q&A
 
Q1    食品の栄養成分表示のことを知りたいのですが。
Q2    保健機能食品について知りたいのですが。
Q3    糖尿病の食事や栄養に関する相談を身近なところでしたいのですが、どこへ行ったら相談できるか教えてください。
Q4    メタボリックシンドロームって何ですか。
  
  
  
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Q1    食品の栄養成分表示のことを知りたいのですが
 
A    多種多様に普及している加工食品や外食メニューに適正な栄養情報を表示し、一般生活者が自分の健康は自分で守る指標として、食品やメニューを正しく選択するために栄養成分表示制度があります。
   栄養表示をする者は、この制度の栄養成分表示基準に基づいて表示をしなければなりません。

 
栄養成分の表示内容
   熱量(エネルギー)、たんぱく質、脂質、炭水化物及びナトリウムの含有量は、必ず表示されます。
   表示単位は、100gまたは100ml、
1食分、1包装、1枚、1粒などで表示されます。

〈 ビスケット〉
栄養成分表示
(1箱あたり)

熱量360kcal
たんぱく質5g
脂質9g
炭水化物66g
ナトリウム520mg
○○○ △△g
   ○○○は、その他に表示された栄養成分、
例えば、ビタミンC、カルシウム等が入ります。

   栄養成分の強調表示
   食品のパッケージには、”ビタミンCが多い”、”塩分が控えめ”、”鉄分供給”などの表示がありますが、食品購入の際には、どの栄養成分がどの程度入っているのか、その量も確認するよう心がけましょう。
”○○入り”、”○○使用”、”ノン○○”、”低○○”などの表示をする場合、基準としてクリアしなければならない含有量が定められており、それを守ってはじめてその表示をすることができます。
   ナトリウム量=食塩相当量ではありません。
   表示されている”ナトリウム”を食塩に換算すると・・・

ナトリウム(mg)×2.54(食塩換算係数)÷1,000=食塩(g)
※1,000mg=1g
例 
ナトリウム700mgの場合
   700mg×2.54÷1,000=1.8gで、食塩相当量が約1.8g含まれていることになります。
   塩分のとり過ぎを心配される方は、例えばスープを控えめに飲むことで、塩分の摂取量を加減できます。

特定給食施設の栄養成分表示

   学校、病院、老人保健施設、児童福祉施設、事業所などの特定給食施設でも利用者が自分に適した栄養価を知ることができるよう、できるだけ多くの施設で表示を行うように保健所で指導しています(健康増進法施行規則第9条第3号)。

外食の栄養成分表示

   近年食生活が多様化し、外食の利用率も増加していることから、福島県では「健康ふくしま21計画」の中で「食生活環境の整備」に取り組むことになり、メニューの栄養成分表示をすすめ、健康に配慮した食事を提供するレストランや食堂の数を増やすように働きかけています。
   主にメニューに栄養成分表示を行ったり、バランスの良いメニューを提供したいと考えているお店がありましたら保健所に御相談ください。
 
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Q2    保健機能食品について知りたいのですが
 
A    「保健機能食品」とは、従来からある食品ごとに厚生労働大臣の許可又は承認を受けなければならない「特定保健用食品」と、新たに類型され規格基準や表示基準等が設定された「栄養機能食品」と合わせた名称のことです。
医薬品(医薬部外品を含む) 保健機能食品(一定の要件を満たすもの) 一般食品(いわゆる健康食品を含む)
特定保健用食品
(個別許可型)
栄養機能食品
(規格基準型)
  表示すべき事項
1 保健機能食品(特定保健用食品)である旨
2 原材料名
3 内容量
4 特定の保健用途の表示(表示許可された表示)
5 栄養成分の表示(保健機能に関する成分を含む)
6 1日当たりの摂取目安量
7 摂取方法
8 摂取するうえでの注意事項
9 調理又は保存方法の注意事項
表示すべき事項
1 保健機能食品(栄養機能食品)である旨
2 栄養機能表示及び商品名、名称、原材料名、賞味期限、内容量、販売者
3 栄養成分の表示(機能表示する成分を含む)
4 1日当たりの摂取目安量
5 摂取方法及び摂取するうえでの注意事項
6 1日当たりの栄養所要量に対する充足率
7 調理又は保存の方法
8 本品は、特定保健用食品と異なり、厚生労働省による個別審査を受けたものでない旨
 
 
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Q3    糖尿病の食事や栄養に関する相談を身近なところでしたいのですが、どこへ行ったら相談できるか教えてください。
 
A    市町村保健福祉課等ご相談ください。
   なお、県南保健福祉事務所健康増進課でも相談を受けております。
   電話 0248−22−5443  FAX 0248−22−5451
 
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Q4    メタボリックシンドロームって何ですか。
 
A    メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪症候群のことで、動脈硬化性疾患のハイリスク(なりやすい)状態にあることを意味しています。
   お腹周りが大きい「リンゴ型肥満」の人が軽度の高脂血症、高血圧、糖尿病といった生活習慣病を1人で2つ以上もっている状態です。本人に自覚症状はありませんが、この状態は動脈硬化を急激に悪化させることがわかってきました。
 
診断基準は?
   下記の(ア)に加えて、(イ)〜(エ)の2項目以上に該当すると、メタボリックシンドロームと診断されます。
(ア)
内臓脂肪型肥満
 
腹囲
男性85p以上
女性90p以上
 
おへその高さで測ります。
+
(イ)血中脂質
中性脂肪
150r/dl以上
   
HDLコレステロール
40r/dl未満
動脈硬化の促進
(ウ)血圧
収縮期血圧130oHg以上
拡張期血圧85oHg以上
(エ)血糖値
空腹時110r/dl以上
   1つ1つの異常は病気といえるほど重くありませんが、該当する項目が多いほど脳卒中や心筋梗塞などで死亡するリスク(危険度)が相乗的に高くなります。
  
メタボリックシンドロームを予防・解消するには?
   まず、内臓脂肪を減らすことです。皮下脂肪に比べ、内臓脂肪はちょっとした運動や食事の改善で減らすことができます。
  ○バランスのとれた食事(食事バランスガイドの活用)
   生活習慣病予防(健康づくり)特集(厚生労働省のページ)
 
  ○適度な運動習慣(健康づくりのための運動)
   健康ネット(健康クラブ)のページ
 
   内臓脂肪を減少させることにより高血糖、高血圧、高脂血がともに改善されます。メタボリックシンドロームにあてはまる人は、生活習慣を見直し、改善をしましょう。
 
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