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ふくしま“ユニバーサルデザイン”メールマガジン
第87号/2011年5月27日
《発行者/福島県生活環境部人権男女共生課》
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色々あったけれど、今年も桜が咲いて、カエルが鳴いて。そのことが、嬉しい。
‥湯野上温泉が取り組む「UDによるおもてなし」
‥商店街活性化のための方策をUDで見出す!「UD発見隊」報告会
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湯野上温泉が取り組む「UDによるおもてなし」
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南会津郡下郷町(しもごうまち)にある湯野上温泉は、大内宿(おおうちじゅく)や「塔のへつり」などの観光地の間近に位置する、風情溢れる温泉街です。
この温泉街の10軒の宿泊施設で、昨年の秋、県の南会津地方振興局による事業として、UDチェックを実施しました。チェックを行ったのは、福島市のNPO法人ユニバーサルデザイン・結(ゆい)のスタッフと、県内各所からお出でいただいた車いす利用者など検証者の皆さんです。
これからのまちづくり、観光地づくりには、誰もが快適に楽しむことができるUDの視点は欠かせません。
今回参加いただいた宿泊施設は、ほとんどが昔ながらの建物であり、ハード面の対応は十分とは言えないかもしれませんが、例えば、フロントへの「耳マーク」(耳の不自由な方への筆談の意思表示)の設置等、できるところからの第一歩を踏み出す貴重なきっかけになったとのことです。
詳しくは、以下のウェブページ(PDFファイル)をご覧ください。
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/23yunokami-ud.pdf
※各宿泊施設の情報は、後日掲載されます。
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商店街活性化のための方策をUDで見出す!「UD発見隊」報告会
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昨年10月に、郡山市のNPO法人ふくしまユニバーサルデザイン(FUD)が実施した商店街のUD調査「UD発見隊」。その報告会が開催されます。
日時:平成23年6月11日(土)午後4時から午後5時30分まで
場所:郡山ビューホテルアネックス(郡山駅前通り)
本来は3月中に開催予定でしたが、震災により延期となっていました。
この「UD発見隊」は、昨年度に実施された公共施設のUDチェックの成果を踏まえ、駅前大通商店街と中央通り商店街の皆さんの理解と協力のもと、NPOメンバーや高齢者の団体の皆さん、日大工学部の学生さんにより実施されたもので、チェックの結果、商店街の各店舗のバリアフリーやUDに対する意識の高さが伺われたとのことです。
報告会では、調査結果の発表とともに「UDトーク」を開催し、これからの郡山のUDの夢や思いを多くの人と語り合いたいとのことですので、ぜひ足をお運びください。
最近とみに実感するのですが、「ユニバーサルデザイン」を知らない方、聞いたことがないという方に、滅多にお会いしなくなりました。
「県庁でどんな仕事をしているの?」
と訊かれて、
「ユニバーサルデザインを世の中に広める仕事をしています」
と答えると、多くの方がすぐに、どういう仕事なのかを理解してくださいます。
ありがたいことです。大切なこと、根本的なことというのは、すぐには目に映らなくても、形にはならなくとも、じわじわと胸の奥に浸透していくのだと感じます。目先の損得に判断を左右されやすい今という時代だからこそ、心をつなぎ止める錨のような価値観が必要とされるのではないでしょうか。UDがそのすべてではありませんが、間違いなくその一部分なのだと思います。
担当として、3年間に渡り、このメールマガジンを執筆させていただきました。
多くの皆さまのご支援により、とても充実した時間を過ごすことができました。
心より御礼申し上げます。
6月からは、新たな部署で新たな仕事に取り組むことになります。
いつかまた、笑顔でお会いしましょう。
そして、「がんばろう ふくしま!」
当メールマガジンでは、固有名詞を除いて、ユニバーサルデザインを「UD」と表記しています。
ご意見やご感想、また、UDに関するイベント情報など、どうぞお気軽にお寄せください。