「移の丘のトイレ」が田村市建築賞を受賞しました。(建築住宅課 設計・工事監理物件)



 第3回田村市建築賞表彰式が平成20年11月28日に田村市役所で行われ、発注者・設計者・施工者が表彰されました。
 県中建設事務所は設計者として表彰を受け、所長代理として松田主幹兼建築住宅部長、設計・監理担当者として建築住宅部大和田主任建築技師と今泉技師が出席しました。

 第3回田村市建築賞選考委員と総評は以下のとおりです。

選考委員 選考委員長   土方吉雄(日本大学工学部准教授)
       選考副委員長 渡辺秀則(田村市住環境研究会会長)
       委員       佐久間保一 吉田修治 渡邉剛

総評 (抜粋)
 この田村市建築賞は、今回で3回目になります。応募件数は、5点で昨年に比べ1点少なくなっていますが、周辺の自然環境や街並み景観と調和した外観や建築技術及びデザイン的に優れた質の高い作品がそろいました。
 審査方法は、書類審査と現地審査の2段階方式としました。
 現地審査は、書類審査では判断のできなかった街並みや自然景観との調和、外観の色彩計画、施工の善し悪し、仕上げ材種の工夫、地場産材の活用、付属建物の外観、外部設備機器の納め方などについて審査しました。現地審査終了後、投票を実施し、最終討議の結果、地域の風土に根差し、優れた景観形成に寄与していると、特に評価の高かった運動場用トイレが表彰作品に決定しました。
 高評価が得られた内容について詳しく述べると、以下のとおりです。周辺地形の傾斜に合わせた片流屋根、自然にマッチした外壁・屋根の色彩などの周辺景観に調和している点、さらに、運動場を望めるよう開かれた休憩スペース、視線の見通しと風通しに配慮した通路、メンテナンスに配慮した取り外しのできるルーバー式欄間、省エネルギーのための天窓など優れた建築技術を示している点です。
表彰式後の記念撮影
(左3番目:松田主幹 右端:土方委員長)
冨塚市長(中央)と大和田主建(左)・今泉技師(右)

受賞建築物
○概要
  所在地:田村市船引町上移 地内 (市立移中学校の南側)
  構造:木造平屋建 延べ面積56.31u
外観 内観