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平成18年8月7日
福島県行財政改革推進本部
県立病院改革推進部会決定 |
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会津統合病院(仮称)基本構想について
1 統合病院整備の基本理念
・ 広域な会津地方の特性に対応した医療の面的な展開を図り、本院の持つ医療資源をへき地等の医療機関に効果的に提供する。
・ 会津地方の民間医療機関等と機能分担し、いわゆる総合病院ではなく、専門特化した高機能の病院として、南会津地域を含む会津地方全体の医療水準の向上に資する役割を果たす。
・ 県立病院全体の中の基幹病院として、高度で専門的な医療の提供やへき地を含む地域医療の確保・充実に向けた家庭医等の育成など全県的な視野からも展開を図る。
これらのことから統合病院の基本理念を、会津地方を中心とする「医療・健康ネットワーク基地」の実現とする。
2 医療機能
@ へき地医療:医師の派遣等による医療支援やへき地医療に従事する医師の育成
A がん医療:消化器系、呼吸器系、乳腺、前立腺のがんを中心とした集学的治療
B 心疾患医療:循環器系、心臓疾患系の専門医療
C 脊椎及び筋骨格系疾患医療:整形外科領域の専門医療
D 生活機能疾患医療:目、耳、泌尿器などの疾患に対する専門医療、人工透析
E 救急医療:心臓血管、循環器疾患など統合病院の医療機能に対応した二次救急
F 結核医療、感染症医療:会津総合病院が担っている政策医療の継続
G 災害医療:広域災害への対応を想定した施設・機能
H 予防医療:人間ドック、疾病予防セミナー等の啓発活動
I 教育・研修・研究機能:医師等医療スタッフの確保、養成、資質向上
J 地域医療連携機能:疾病や医療機関の医療資源に応じた多面的な連携の強化
3 医療提供体制
地域・家庭医療センター
へき地医療支援、地域医療を担う医師等の育成、地域医療連携などを担う
ハートセンター【循環器科、心臓血管外科】
心疾患、循環器疾患に対する専門的な医療を担う
消化器センター【消化器科、外科(消化器)】
消化器系のがんを中心とした専門的な医療を担う
脊椎・関節センター【整形外科、リハビリテーション科】
整形外科領域の専門的な医療を担う
呼吸器・感染症センター【呼吸器科、外科(呼吸器)】
呼吸器系疾患及び感染症に対する専門的な医療を担う
専門診療科群【内科、外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、耳鼻いんこう科、眼科、精神科、麻酔科、放射線科、歯科】
乳腺、前立腺のがんや生活機能疾患に対する医療などの専門医療を担う
※ 小児科、産科については、医師の配置や診療機能の集約化・重点化に沿って役割分担を図る。
※ 診療科目については、医療情勢等の変化に応じて必要な見直しを行う。
4 病床数
300床程度
※ 会津地方において精神病床数が充足していることなどから、精神病床は設けない。
5 敷地規模
50,000u程度
6 整備スケジュール
平成23年度中の開院を目指して整備を進める。
※ 用地の取得状況、法的な手続き、地質等の各種調査結果などにより変動する可能性がある。