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防災 ともにつくる川づくり 更新日:平成22年2月1日
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     平成21年度福島県治水協会講習会
                                    共催:福島県
 今年度の講習会は「7・21防府佐波川流域の豪雨・土砂災害を考える」をテーマとして、地域防災を積極的に取り組むため、河川及び防災教育を専門とされている先生方にご協力をいただき、講演会と演習として地域防災図上訓練(T−DIG ※)を実施しました。
    ○実施時期:平成22年1月8日
    ○実施場所:ビッグパレットふくしま
    ○参 加 者:県、市町村防災担当者
    ○当日の実施プログラム
      ・開会挨拶:長谷川潔河川整備課長
      ・講 演 @:山ア隆弘 NPOぼうぼうネット 事務局長
      ・講 演 A:瀧本浩一 山口大学院理工学研究科環境共生系学域 准教授
      ・講  座:地域防災図上訓練T-DIG
 山ア隆弘氏より「佐波川流域に得体の知れないモノが・・・。」として平成21年7月21日の中国・九州北部豪雨災害により防止佐波川流域に起こった災害についてデータを用いて講演をしていただきました。


山ア氏資料 PDF4.72MB
 瀧本浩一先生より「地域防災とまちづくり・川づくり」として地域防災について住民自らが考えることを促す手法の一つとしてT-DIGを講演していただきました。


瀧本先生資料 
PDF2.19MB


モデル地区として福島県庁周辺を上げ、T-DIGは、参加者全員が班に分かれて地図を囲みながら、【地域の特徴】、【災害に対する強みと弱み】等を地図に書き込みながら、楽しく議論することで、わがまちに起こりうる災害像をより具体的にイメージすることができる一つの手法を行いました。さらに、このT-DIGを通して参加者どうしの距離が近づき、まちづくりをする上での重要な人と人との関係も育まれます。でも、T-DIGは1回行えばよいというものではありません。最初のステップとしては、基本的なマップづくりから初め、地域の課題を徐々に見つけて、より具体的な災害対応へと話を深めていき、指揮所訓練、発災型防災訓練へと発展させていくことができます。

            地域防災図上訓練(T−DIG)の様子



※ 地域防災図上訓練(T−DIG)とは

 ・own(まちづくり),isaster(災害),magination(想像),ame(ゲーム)の略です。
 ・英語のdigdig, 詞〕には、「掘り返す、探究する、理解する」という意味がありますが、防
  災意識を掘り返す、地域を探究する、被害を理解する、という意味を重ねて、「ディグ」と読ん
  でいます。

 ・地震や風水害などの災害が起きたときにどのような災害が発生するかを図上で想定し、参加者自
  身が地域の特徴や課題を地図から読み取り、必要な対応を具体的に考える訓練です。

 ・地図上に危険個所等を落とし込むことで、災害危険個所等の情報共有が図られ、参加者の防災意
  識の高揚につながります。
 ・地域ぐるみの早めの避難体制や災害時要援護者対策等の検討を行うことで地域防災力の強化が図
  られます。

 ・この訓練により、自分のまちに起こりうる災害を知ること、自分のまちの災害に対する弱さを知
  ること、自分のまちの防災力に源を知ることが体験できます。



平成21年度講習会参加者アンケート結果 PDF22.7KB


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