ふくしま教育旅行 サポートプログラム258

体験学習Selection35 プログラムNo.211:212
からむし織・生活工芸体験
対象/小学生〜一般
イメージ写真

野山の植物で、生活道具を作ってみよう!
イラクサ科の多年草「からむし」の本州唯一の産地・昭和村。からむし織体験や生活工芸体験を通して、伝統工芸品の価値を理解するとともに、ものを作る楽しさを学びます。

学習のポイント
(1)体験の内容 (2)学習の意義とその効果 (3)教育カリキュラムとの関連
からむし工芸博物館
歴史ある特産物「からむし」を知る
通気性や吸湿性などに優れ、チョマまたは青苧とも呼ばれている「からむし」。昭和村のからむし栽培は、村の重要な換金作物として約600年前から始まったといわれています。からむし工芸博物館には、からむしができるまでを紹介する映像コーナーや栽培に関する歴史資料などがあり、からむしについて分かりやすく学ぶことができます。

織姫交流館
体験交流の場で手仕事の技を学ぶ
からむし織体験では、はた織機を使ってコースターや花びん敷を製作。生活工芸体験では、野山に自生するヒロロやマタタビのツルを使ってトンボや風車を作ります。また本格的な体験プログラムとして、からむしの糸作りコース(1〜3日)や、からむしを刈り取って繊維を取り出す苧引きコース(夏期限定)も用意されています。

からむし工芸博物館の見学で、からむし織は栽培から織りまでに大変な手間がかけられていることを知り、伝統工芸品の価値を理解します。

からむし織や生活工芸体験を通して、自然素材の良さを知るとともに、ものを作る楽しさを学びます。また昭和村では昔からヒロロやマタタビなど、野山に自生する植物で生活道具を作っていたことを知ることにより、創意工夫することの大切さを学びます。

グラフ

学習ストーリー
小学生(高学年) 中学生 高校生
テーマの設定 a. からむしって何だろう。
b. 自然素材でもの作りに挑戦する。
a. からむし織を知る。
b. 伝統工芸品について考察する。
事前学習の内容 a. からむしでどんなものが作られているのか調べる。
b. 繊維はどんなものから作られるのか調べる。
c. 生活工芸体験の材料となるヒロロやマタタビについて調べる。
a. 日本の伝統的な織物について調べる。
b. 昭和村の気候・風土について調べる。
c. 昭和村のからむしを使っている新潟県の越後上布・小千谷縮について調べる。
事後学習の内容 a. 体験の感想文を書く。
b. 体験で作った作品で展覧会を行う。
a. 大量生産で作られた織物とからむし織を比較し、感じたことをまとめてみる。
b. 自分の地域の伝統工芸品と気候・風土との関わりにつ いて調べる。
参考資料 ・ 昭和村のホームページ
・ 日本の自然布(平凡社)
・ 森に育まれた手仕事(奥会津書房)
・ 昭和村のホームページ
・ 日本の自然布(平凡社)
・ 生きる(奥会津書房)
・ からむし(からむし工芸博物館刊)


■受入期間 【からむし織体験】4月〜12月 ※要予約 【生活工芸体験】通年 ※要予約 ■受入人数 お問合せください
■受入時間 9:00〜16:00 ■講師の派遣 希望があれば実施(詳しくはお問合せください)

実例コース&スケジュール
スケジュール
※参考:施設利用料金: からむし工芸博物館団体料金(20名以上)/高校生以上250円 小・中学生100円
からむし織体験/コースター1,050円 花びん敷3,150円
からむしの糸作り/1日コース6,500円 2日コース13,000円 3日コース19,500円
からむしの苧引き/3日コース30,000円 6日コース45,000円
生活工芸体験/風車580円〜2,100円 トンボ320円〜2,100円
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