弁護士は、法律の専門家として相談にのるほか、法律的な手続きに関してさまざまな実務を行います。
子どもの虐待問題については、子どもの人権を守るうえで、弁護士による法的側面 からの積極的な援助が要請されており、弁護士会としても、関係機関と連携し、子どもの虐待に関する啓発活動、救済活動に努めています。親族や児童相談所が虐待をしている親から子どもを守るため、親権喪失の請求や施設入所の承認の申し立てなどを行う場合、家庭裁判所への手続きに関与するほか、法的助言を行います。一方、虐待をしている親からの依頼を受けた場合には、子どもの人権を守る立場から、慎重な配慮が望まれます。 子育てが困難になる背景に、夫婦間の問題やサラ金などの経済的問題、その他の争いがある場合、問題の解決には弁護士の助力が必要になることもあります。相談には高額な費用がかかるイメージがありますが、さまざまな制度や配慮もありますので、各弁護士や県弁護士会に相談してみてください。