神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)検査事業の休止について
平成16年3月 
 福島県では、小児がんの一つである神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)(おなかにできる小児がんの一種)の早期発見、早期治療のために、生後6〜7か月の乳児の尿の検査事業を(おこな)ってきましたが、平成16年3月31日をもって、以後「休止」しました。
 なお今後、6〜7か月の乳児がいる(かた)で、この検査を受けたいと考えている(かた)は、最寄りの小児科のある総合病院において、神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)の尿の検査が可能かどうか、ご確認のうえ検査を受けられることをお勧めします。
神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)検査事業を休止する理由

  厚生労働省が設置した「神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)マス・スクリーニング検査のあり方に関する検討会」では、

 @ 乳児の神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)は他のがんと異なり、がんが自然に小さくなって消えてしまうことがあること
    がわかってきたこと

 A この検査のおかげで、神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)によって亡くなる子どもが減少しているかどうかは、今のと
    ころはっきり言えないこと 

    などから検査事業は休止すべきとの報告書が出されました。

  これを受けて厚生労働省では、検査事業を休止することとされ、本県においても検討会の報告や
 国の方針を踏まえ、休止することとしました。

神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)の検査の受付は平成16年1月31日までとします

  すでに検査セットの配布を受けている平成15年7月31日までに生まれたお子さんが対象となり
 ます。
  検査を希望する方は(かたわ)、(財)福島県保健衛生協会(検査機関)に平成16年1月31日(必着)までに
 検査容器を送付して下さい。
  (平成16年2月1日以降に送付された検査容器は、検査できませんので、十分注意してください)

○ すでに検査セットを配布されたお子さんの場合

  上記に該当しない方は(かたわ)、お手数ですが検査セットを各自で廃棄していただきますようお願いいたし
 ます。

神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)(かん)する今後の取組みについて

  今後、わが国では、この病気によって亡くなる子どもを減らす努力として、検査の実施時期に(かん)
 る研究や進行した神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)の治療法の研究等について取組が進むことになります。

神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)マス・スクリーニング検査についての問合せ先


  福島県 保健福祉部 自立支援領域 子育て支援グループ  電話 024−521−7175

  県北(けんぽく)保健福祉事務所   児童家庭支援チーム       電話 024−534−4155
  県中保健福祉事務所   児童家庭支援チーム       電話 0248−75−7809
  県南保健福祉事務所   児童家庭支援チーム       電話 0248−22−5647
  会津保健福祉事務所   児童家庭支援チーム       電話 0242−29−5278
  南会津保健福祉事務所  保健福祉グループ         電話 0241−63−0305
  相双保健福祉事務所   児童家庭支援チーム       電話 0244−26−1134

  なお、「神経芽細胞腫(しんけいがさいぼうしゅ)マス・スクリーニング検査のあり方に関する検討会」報告書は、厚生労働
 省のホームページに掲載されています。
  リンク先:http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/08/s0814-2.html
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