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プレ・インキュベーション推進事業 〜新しい事業の立ち上げを支援します〜

「起業家スクール(ビジネスプラン作成コース)」のご案内

 県は、地域経済の活力となる起業家の事業立ち上げ支援を行っています。
 「これから事業を立ち上げたい!」という明日の起業家を目指す皆さまのビジネスプランの作成を、福島駅西口インキュベートルーム・スタッフがお手伝いします。

  ※終了いたしました。開催概要を掲載しています。

日時  平成
1819日(水)〜30日(水)【全5回】 18:30〜

開催場所  コラッセふくしま6階 福島駅西口インキュベートルーム内

参加対象

 起業に関するアイデアを持ち、ビジネスプランを作成したいと考えている方で、全日程に参加できる方。
(講義より演習が中心ですので、実際に自分でやりたい商売のアイデアをお持ちの方を対象とします。)

定員  先着10名程度 ※終了いたしました。

参加料  無料

日時・カリキュラム

月日
時間
内容
第1回
7月19日(水)
18:30〜20:00
ビジネスプラン作成の基本(講義、演習事例の説明)

 ビジネスプランの作成から、もうビジネスは始まっていると思ってください。そして、事業を進めてからも見直しながらより良いものへと昇華させていかなければなりません。ビジネスプラントは、経営しながら修正していくものなのです。内外からの環境変化によるリスクには敏感に反応していかなければならないのです。固定的に考えないでください。だめであればすぐに別の手を考えていかなければなりません。なるべく具体的に現実的な内容になるように注意しなければなりません。
 では、誰のためのビジネスプランでしょうか。もちろん自分自身のためであるとともに家族や協力者に理解を得るためのものでもあります。そして、将来の取引先となるべき人、資金的な投資をしてくれる人、金融機関の人かもしれません。
 そうした人にわかりやすく「なぜ、その事業をやるのか」「どの範囲でやるのか」「誰に対してやるのか」「誰とやるのか」「どんな方法でやるのか」などについて熱く語ることが重要です。
 ビジネスプランに必要な要素として6W2Hを紹介します。6W2Hとは、Why、What、Where、Whom、When、Who、の6つのWと、How to、How much? の2つのHです。
 Whyとは「なぜ、この事業をやるか?」です。後に苦難に直面したときのバックボーンとなるものですので、ここがぶれてはいけません。
 Whatとは商品・サービスの具体的な内容です。顧客に対し、どんな商品・サービスを提供しようとしているのかを書きます。
 Where・Whomとは「想定する市場は? 顧客は?」です。市場環境や顧客・ターゲットを記載します。ここは、非常に難しい場面かと思います。
 How toとは「どんな特徴で、どんなノウハウを使うのか?」です。これが最重点項目で、シートの競合優位性のところです。
 Whenは、タイムスケジュールです。「人」と「金」を「時間」の概念で考えます。いつどんなタイミングで資金投入をしていくかについて考えていきます。
 Whoは、誰がやるのかということになりますから、最初は、多分皆さんが中心となります。
 How muchは、経営プランであり資金計画・収支計画です。この想定される費用を基にして、資金計画と収支計画を立てます。
 以上が、ビジネスプランに最低限必要な要素です。
 ビジネスプランを何回も練り直しても、現実は全然違っていたなどということは、よくあることです。走りながら軌道修正すればいいのです。ビジネスプランは作成したらチェックが必要です。自分の「想い」をどうすれば達成できるのか、なぜ自分はこのビジネスをやりたいのかを熱く語ってください。事業の成功の可能性をより高めていくためにビジネスプランを作成してみてください。

第2回
7月27日(木)
18:30〜20:30
ビジネスプラン作成の演習・発表
(グループワークによりビジネスプランを作成する)

 今回は、グループワークによる演習、発表です。
 演習事例は「まだ、全国に知名度の無い福島県の任意の産品を販売したい。全国に向けてネット販売や新しいプロモーションを組み合わせて人気商品に育てる」です。
 先週の講義を復習した後、2グループに分かれて討議が始まりました。
 任意の産品を、Aグループはイチゴの新品種「ふくあやか」に、Bグループは「ふくしまの米」に設定しました。
 グループ討議の結果、それぞれのグループからビジネスプランの発表があり、最後に講師から寸評がありました。
 以下、寸評をご紹介します。

◆Bグループ(ふくしまの米)
 どう売るかがカギでしょう。ICタグやトレサビリティにとらわれると、肝心な「売り」がおろそかになるおそれがあります。価格にとらわれると、立ち行かなくなります。食べる人・買う人の利便性や見せ方を訴求するとよいでしょう。一歩進んで、例えばおしゃれなお椀とセットにする等、工夫してサービスの差別化を行うとよいでしょう。
◆Aグループ(ふくあやか)
 下手をすると業務用の大量消費の商品となるおそれがあります。また、原価割れはブランドの低下となります。「ふくあやか」はそのようなイメージの商品ではないでしょう。価格は大切です。高級感を演出するとよいでしょう。

第3回
8月 2日(水)
18:30〜20:30
自己実現のためのビジネスプラン作成
(自分のアイデアをもとにビジネスプランを作成する)

 今日は自分の事業アイディアをビジネスプランに落とし込んでいただきます。
 第1回の最後に結城IMがお話した、「団塊の世代が和ダイニングに挑戦」を私なりに事業計画書のシートを埋めてみました。シートの桝を全て埋めようと考えないでください。分からないことや考えがまとまらないところは、飛ばして進めてください。空欄でもいいです。参考資料も分からないところは空欄にしてあります。
 第1回の講義で6W2Hのお話をしましたが、その中でも大事なのは、Why「なぜ、この事業をやるか?」です。独りよがりはいけません。そして、What「商品・サービスの具体的な内容は?」とHow to「どんな特徴で、どんなノウハウを使うのか?」です。
 それでは、皆さん始めてください。私は後ろにいますので、何でも聞いてください。

<個別相談風景>

   

   

第4回
8月 8日(火)
18:30〜20:30
ビジネスプレゼンテーション技法(講義と実技)

 きょうは、「あなた自身をどう表現するか?」についてお話します。
 プレゼンテーションで忘れていけないことの1番目は「誰が、何のために、誰に向かってするか?」です。「誰が」は、組織の代表としてなのか、あなた自身なのか。今回は皆さん自身ですから、あなたのイメージはあなたのアイディアのイメージになります。
 「何のために」はプレゼンの目的によって、強調するところが変わります。例えば、融資や出資を受けたいのなら売上が伸び、収益が確保できることを、また、ビジネスプランコンテストで賞金を手にしたいのなら、いかに他にない素晴らしいアイディアなのかを強調するように。
 「誰に向かって?」は、聴衆が誰なのかによって、話の内容も話し方も全く変わってきます。聞き手が一般大衆なら、できるだけ熟語を使わないようにしましょう。ビジネスプランコンテストの審査員には、専門家や主催者の代表がいます。審査委員長などのキーマンは誰でしょうか?クライアントの場合、論点はハッキリしていますから無駄な用語説明などは要りません。
 2番目に「相手に分かりやすく伝える」ポイントを4つお話しします。
 まずは、挨拶です。自己紹介し、プレゼンをさせていただく感謝の気持ちを伝えます。
 次に、コンテンツの全体の流れを説明します。プレゼンの時間が長い場合、特に必要となります。
 それから本論に入ります。事業計画書から「外せない8項目」を、順を追って説明します。
 そして最後に、あらためて強調したい点を繰り返し説明し、聞き手の印象に残るようにします。
 3番目は「あなた自身が表現して伝える」です。これは大変重要です。パワーポイントに語らせてはいませんか? プレゼンとは、あなた自身が行うものなのです。
 スクリーンの内容を説明している場合でも、語尾は聴衆に向けて語りかけます。自分のペースを守り、声にメリハリを付けましょう。意識して会場の奥や角を見渡し、伏し目がちにならないよう、目線を上げましょう。アイコンタクトも大切です。姿勢は足下をしっかりきめ、揺らしたりせず、聴衆に体を向けましょう。身なりはプレゼンの一部です。相応しいスタイルでプレゼンに臨みましょう。
 ここからは、実際にやってもらいます。1人5分間で自分の事業名と事業内容を発表してください。そして、それぞれが審査員になり、評価シートの採点項目に従い5〜0点で評価してください。

第5回
8月30日(水)
15:00〜   
ビジネスプラン発表会
 起業家スクール(ビジネスプラン作成コース)の締め括りを飾り、3名の受講者に勉強の成果を発表していただきました。
 ふくしま創業応援団(川村斉団長)に参加している、企業・金融機関・支援機関のOB、大学教授や専門家など11名の皆さんから、いろいろな意見やアドバイスをいただきました。



【三瓶 温さん】

【高橋 淑径さん】

【安斎 浩司さん】

 後日、発表者から「今回の発表を通じて、新たな視点で自らの事業を見つめることができ、さらに、人的ネットワークが格段に広がりました。団員の皆様には大変感謝しております。」とのコメントをいただきました。

※本コースの受講期間中、インキュベートルーム・スタッフが個別相談にお応えします(土日、お盆休暇を除く)。※終了いたしました。

講師陣

第1回

第2回

第3回

第4回

結城 幸次さん
(有)結城経営システム研究所 代表取締役(中小企業診断士)
戸田 江里子さん
(株)ハッピーコム 代表取締役
新城 榮一さん
(株)ニセンエックス 代表取締役
吉田 匡さん
東北大学産学官連携推進本部国際連携室長・助教授(工学博士)

お申し込み方法

 ※終了いたしました。

お問い合わせ

 福島駅西口インキュベートルーム(担当:大島)
 TEL:(024)525−4304  FAX:(024)525−4069
 

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