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名前:村井 正太郎(むらい しょうたろう)
所属:NPO法人ばんだい2000理事長
専門:磐梯高原及び会津地域での教育旅行の推進 グリーンツーリズム推進のためのプログラム作りとコーディネート
Q1:「NPO法人ばんだい2000」の設立の 目的を教えて下さい。
村井:大学時代に海外のスポーツ教室を視察した時に、日本でもこんなスポーツ教室を開きたいと感じました。元々教師志望だったので、スポーツを通じて子供達にスポーツの楽しさを教えたいと思いました。また、スキーが好きでしたので、たまたま猪苗代町のホテルオーナーから声をかけてもらい、冬はスキー場のスタッフとして猪苗代町暮らしが始まりました。
その後、スイミングスクール、スキースクール、サッカークラブ、自然学校などの運営、経営を全国で展開しています。
その中でも福島県は自然と歴史と人間味が豊かな魅力的な地域です。
「NPO法人ばんだい2000」は、地域の人的ネットワークを活かして
@磐梯高原及び会津地域での教育旅行の推進
Aグリーンツーリズム推進のためのプログラム作りとコーディネート
を最優先テーマとして地域づくりに取り組んでいます。
Q2:「NPO法人ばんだい2000」は、 具体的にどんな活動をされていますか?
村井:21世紀は子供たちに「生きる力」が求められています。私達は四季を通じて、磐梯高原の大自然や歴史と文化あふれる町をステージに、多彩な体験型プログラムを提供し、独自の活動・指導を行っています。例えば、「体を動かす/観察する/五感を働かす/自然の中へ/古きをたずねる」などのテーマ毎に豊富なプログラムがあります。中には「雨天プログラム」や「厳冬体験プログラム」などもあります。
さらに、福島県内外の少年サッカークラブが、猪苗代町に集まって毎年開催される「猪苗代ジュニア・サッカー大会」は10年目を迎えました。日頃練習した成果を試合を通じて、存分に発揮できると同時に、多くの参加者と交流することは、子供達の大きな宝物です。
Q3:村井さんは東京本社の(株)コアラ体育サービスを経営され、全国的にスポーツ施設を経営されています。また、スポーツ・マネージメントのたいせつさを唱え、人材育成に力を入れていますね。
村井:1972年に「コアラ体育クラブ」を設立しました。そして、都内で水泳教室を開催し、西伊豆でも「臨海教室」を開いたり、「体操教室/スキースクール/サッカースクール」など、スポーツスクールの指導、運営、管理を行っています。
また、猪苗代町や軽井沢、大山高原(鳥取県)でスキースクールを、都内でスイミングスクール、サッカークラブも経営しています。私は、海も山(スキー場)も大自然が与えてくれたすばらしい施設だと考えています。そして、この施設(自然)を最大限に活かした「プログラムの開発力」と「マネージメント力」がスポーツ事業、グリーンツーリズム事業には不可欠です。
私達は、この魅力的な福島県内各地の地域資源を『魅力ある商品』として、都市に住む人達にご紹介したいのです。そのためには、それぞれの地域の地元の人達とどう協働できるか?有能な人材を育てられるか?を一緒に取り組みたいと考えています。
Q4:村井さんは県内の自治体からの要請で 「地域づくり」にも協力していますね。
村井:県内の広域町村からご相談があり、複数の町村が連携して、地域の資源を活かした教育旅行を開発しています。関係者の皆さんとのワークショップ方式での取り組みは、たくさんの新しい発見があり楽しいですよ。
何と言っても福島県は東京からも近く、海、山、里の地域に四季折々のすばらしい自然があります。これからも福島県の皆さんとご一緒に、福島県の魅力を伝えていきます。
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