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この時期、間違いやすい山野草

有毒山野草による食中毒予防の3原則                               
下表に示すように、新芽、若葉や根、実だけを見た場合、有毒植物と食用植物を見分けるのが難しいことがありますので、次の3原則を守りましょう。
1 食べられる種類か、はっきり分からないものは、絶対に食べない。
2 新芽や根だけで、種類を見分けることは難しいので注意する。
3 有毒な植物が誤って混入しないように注意する。
間違いやすい有毒山野草 食べられる山野草
バイケイソウ(ユリ科) 有毒です!
高さ60cm〜150cmになる有毒の多年草。
花期は6〜8月ごろで、平地〜山地の林の中や湿った草地で見られる。
オオバギボウシ通称:ウルイ右表写真)と間違えて中毒を起こすことが多い。


【見分け方】
●新芽の葉脈〜縦縞状にくぼんでいる(下写真)。
葉の付き方〜立ち上がった茎に交互につき、葉柄はない(下写真)。
 
オオバギボウシ(ユリ科:通称「ウルイ」
高さ30cm〜100cmになる多年草。
花期は初夏で、根茎は太く短く横にはい、葉は根生し密生する。



【見分け方】
●新芽の葉脈〜筋状に出っ張っている(下写真)。
葉の付き方〜地際部につく。長い葉柄がある
(下写真)。
 
トリカブト(キンポウゲ科) 有毒です!
高さ100cmぐらいの多年草。兜のような紫色の花が特徴。
根には、猛毒のアルカロイドを含む。
紫色の花がついていれば間違えることはないが、葉がニリンソウゲンノショウコウ(右表写真)と似ているので注意が必要です。
 トリカブト



ニリンソウ(キンポウゲ科)
高さ15〜25 cm程度になる多年草。
花期は4〜6月

ニリンソウ

ゲンノショウコウ
(フウロソウ科)
高さ60cm以上に直立する多年草。
花期は7月頃から白〜紅白色の小花。
一般的には煎じて飲まれることが多い。
ゲンノショウコウ

有毒植物の種類 類似する主な植物名 類似する部位
バイケイソウ類 オオバギボウシ(通称"ウルイ") 若葉
トリカブト類 ニリンソウ、ゲンノショウコウ、シドケ 若葉
スイセン ノビル、ニラ 根、葉
チョウセンアサガオ類 ゴボウ
ドクゼリ セリ、ワサビ 若葉、地下茎

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