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お互いに性を尊重しあおう


皆さん、性には関心がありますよね。性も人権の一つです。互いの性を尊重しましょう。そのためには自分の気持ちを素直に相手に伝えることが大切です。自分を大切にして、相手の気持ちや体も大切にしましょう。

親密な男女間の暴力 DV

女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク
夫婦、恋人間など、親密な男女の関係にある暴力をドメスティック・バイオレンス(DV)といいます。
「暴力」とは、殴る、蹴るといった身体的暴力だけではなく、「だれのおかげで生活できるんだ」と大声でどなるなどの精神的な暴力なども含まれます。

■身体的暴力
殴る、蹴る、物を投げつける、など
■性的暴力
望まない性行為の強要、避妊に協力しない、など
■精神的暴力
大声でどなる、脅迫、相手の大事な物(携帯など)を壊すなど
■経済的暴力
生活費を渡さない、外で働くことを妨げる、など
■社会的暴力
相手を束縛する、交友関係などを厳しく監視する、など



DATA 交際相手からの被害経験


資料:内閣府男女共同参画局「男女間における暴力に関する調査」(平成18年4月)
    (10歳代から20歳代のときの被害)


グラフ

こうした暴力は、長い間、家庭の中の問題、個人の問題として見過ごされてきましたが、近年深刻な社会問題として取り上げられるようになり、2001年4月、「配偶者暴力防止法」が成立しました。(「男女共同参画と人権にかかわる用語集」参照)




暴力は力(パワー)と支配(コントロール)


皆さんの身近なところにも暴力があります。(大人だけではありません)
彼は、私が休み時間クラスメートと話しているのを見ると不機嫌になったりして、最近、ちょっと怖いなぁと思うこともある。前にけんかしたとき、げんこつで殴られ「言ってもわからないやつは体でわからせるしかないんだ。おまえのためだ。」って言われた。でも、やさしいときもあるし、私は彼が好きなの。彼も大人になれば少しは変わるかも。

皆さんは、ふたりの関係をどう思う?




Term デートDV


DVは、決して大人だけの問題ではなく、高校生の間にも起こっている。親密な関係にある若者の暴力を、アメリカでは「デイティングDV」(DatingDV)といわれ、日本では、「デートDV」、「デートバイオレンス」などと呼んでいる。
(デートDV防止プログラム実施者向けワークブック/山口のり子著参照)

(あおば)
暴力は絶対にいけない。
人権侵害だよ。
(みはる)
あなたは悪くない。
ひとりで背負い込まないで、
とにかく相談しよう。


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セクシュアル・ハラスメント

イラスト
セクシュアル・ハラスメントとは、性的な言動に対する相手の対応によって、不利益を与えることや、性的な言動によって相手を不快にさせたり生活環境を害することを言います。

あてはまる行為は極めて広範囲に及び、性犯罪になるものから、悪意がなくとも受ける側が望まない性的関心を含んだ言動や、受ける側にとって無礼で威嚇的な行為までを含みます。

イラスト



出会い系サイト


(友達)


出会い系サイトで知り合いになった高校生とメル友になって、やりとりするうち会うことになったんだ。
(みはる)


出会い系サイトって、それ危ないんじゃない。最近出会い系サイトを利用した犯罪が増えているんだって。

数週間後
(友達)


この前のメル友のことなんだけど、会ってみたら相手は30代。最近学校や家の近くで待ち伏せされるようになっちゃった。どうしよう。


だから、心配してたのよ。
今からでも遅くないから相談窓口に電話してみようよ。


「出会い系サイト」には危険がいっぱい

自分は大丈夫と思っても、危ない情報や悪い相手が潜んでいることがあります。あなたの写真などがネットで流されたり、売春させられたりする危険があります。
「出会い系サイト」を利用して援助交際に誘うと高校生でも法律で犯罪とされ処罰の対象となります。
(インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)
つきまといや執拗な電話などのストーカー行為も犯罪です。

もし被害にあったらどうしたらいいの? ほんのちょっと勇気を出して

一人で解決しようとしたり、悩んだりする前に、先生や家族に相談してみましょう。周りの人にわかってもらえないとき、誰にも言えないときは相談機関を利用しましょう。
身体に危険がせまっているときは迷わず110番。


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